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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
6月18日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、100円安の22355円で取引終了。
米国株の失速と円高を受けて売り先行。10時15分頃から大口売りが連発すると、330円安まで下げるところがありました。後場は一気に買い戻されて前日値付近まで戻しますが、その後は100円ほど下げた水準で全く動かないまま100円安で取引終了。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆90億円、出来高は11億1122万株。
値上がり銘柄数は890、値下がり銘柄数は1164、変わらずは113銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
8業種が上昇、25業種が下落
上昇率の高い順
海運、その他製品、情報・通信、パルプ・紙、金属
下落率の高い順
空運、鉱業、石油・石炭、不動産、ゴム
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は58、値下がり銘柄数は161、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
川崎汽船 4.34%高、商船三井 3.21%高、長谷工コーポレーション 2.89%高、Zホールディングス 2.86%高、ソフトバンクG 2.85%高
下落率の高い順
NTN 5.88%安、川崎重工業 3.65%安、電通G 3.50%安、ファミリーマート 3.46%安、アルプスアルパイン 2.97%安
〇米国株の失速は売り材料
前日値付近で長く揉み合いましたが、最後の1時間で下放れとなり0.65%安(170ドル安)。ダウ構成銘柄で上昇したものは僅か6銘柄で、上昇率は全て0.5%未満という弱さ。この展開は手仕舞いと手控えに。
〇石油関連株にマイナス材料
ダウ構成銘柄ではエクソンモービルが最も下落。その次がシェブロン。業種別でも、エネルギーが最も下落。3.28%安となり、2番目に大きく下げた金融の1.37%を大きく上回る突出した下げに。これは日本の石油関連株にマイナス材料。
〇欧州株の上昇による影響は限定的
ドイツ、フランス、イギリスが共に上昇しましたが、米国株の後半失速を織込んでいない為、株高を好感する日本株買いは限定的。
〇円高懸念は株売り材料
1ドル107円の攻防が続いています。107円を割り込むところもあり、円高懸念が株売り材料に。
〇本日も疲れを感じる相場
----- 前日に書いていたこと -----
200円前後ほどの値幅で乱高下しましたが、東証1部の売買代金は2兆1759円まで減少。前日までの3営業日が共に1000円程の値幅となっていたことから、売り手と買い手が共に疲れた感じ。
----- ここまで -----
本日の東証1部売買代金は更に減少して、2兆90億円。
300円程の下落から前日値付近まで戻したところ以外はほとんど動いていません。
〇戻りの強さを示すも上値追いは弱い
2営業日続けて「下ヒゲの長いローソク足」になりました。