はるるっぴさんのブログ

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株価が大幅調整(大暴落)したとき拾いたい銘柄

素人のひとりごと日記です。


ここはみんかぶなので、
ひさしぶりに株式の個別銘柄について書いてみます。


株価が大幅調整(大暴落)したとき
拾いたい日本のブルーチップ企業
(経済環境・企業状況の変化により入替あり)


コロナ危機から、世界大恐慌になり、

いずれ財政・金融政策の限界となり
無秩序な破壊が始まる可能性があります。


そのときに、マスコミに登場する人たちと同じに
「大変だ~、大変だ~」と騒ぐ人になるか

それとも、「絶好のチャンス!」ととらえることができる人になるか
これからの準備で変わってくると思います。


将来、株価が大暴落したときに拾いたい銘柄について
今回は、一般的によいと考えられている銘柄にしました。


直球ど真ん中の銘柄群です。マニアックな銘柄は除きました。

人によっては「違うよ~」と考える投資家も

たくさんいらっしゃると思います。
(人によって違うのは当たり前です)


これらの銘柄群は、いい会社ですが、

現在の株式市場を取り巻く環境のなかでは
すでに株価は評価されています(株価は安くない)


長期投資家の間でよく言われる、バーゲンセールを待つことです。


政策当局の方も言われていますが、世界大恐慌になれば
玉石混交で売られるので、玉も売られます。


特にいいモノは、株のことを知っている外国人が一杯持っているので、
世界金融危機で仕方なしに売ってくる可能性が高いです。


外国人が買い戻すときは、売った同じ銘柄を買いにきます。

長期投資家は、気長にチャンスを待ちたい。


大暴落したときに狙う銘柄は、直球ど真ん中で、
流動性の高い優良銘柄だと思います。

(「われこそはプロ!」と自信のある方は別です)


その候補銘柄を10銘柄だけピックアップしました。


信越化学工業(4063)


塩化ビニル樹脂、半導体ウエハ、シリコーン樹脂、

希土類マグネットなどを主力商品とする


塩ビとウエハでは世界シェア首位 100%子会社のシンテックは、
米国に世界最大の塩ビ生産工場を持つ

(以下の銘柄も一緒ですが、Wikipediaより引用)


信越化学には、一度だけ行ったことがあります。


そのときは年末に近かったので、たくさんの取引先の方が、
カレンダーなどをもって挨拶に来られていました。
なんと、受付には行列ができていました。


「さすが信越化学だなぁ~」と思ったことを覚えています。


昔、わたしの証券会社の担当者に


「おすすめの銘柄は何ですか~」と聞くと


その証券会社の推奨銘柄を話してくれました。


わたしが、


「会社ではなく、〇〇さんの一番おすすめの会社は何ですか~」と聞くと


「わたしですか~」
「わたしだったら、信越化学です」


と話されました。


そのときの信越化学の株価は4,000円くらいでした。


エコノミスト 勝間和代さんの書かれた本で

『決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール』があります。

(この本は良い本だと思います)


この本の中で、良くない企業の例として

書かれていたのは、イオンです。
とても良い企業の例として書かれていたのが

信越化学です。
(X社、Y社などと書かれていたと思います)


また、私の印象に残っていることで

リーマン・ショックの頃、当時の信越化学のトップの方が
インタビューするマスコミに向かって


「あなたたちには何も期待していない」
「お願いだから仕事の邪魔だけはしないでくれ」
「何も期待していないから~」


と話されたことを覚えています。


信越化学だけで長くなりました、以下できるだけ短くします。


富士フイルムホールディングス(4901)


液晶ディスプレイの材料や、

メディカル・ヘルスケア分野への進出など
新規の事業展開を積極的に行っている 


2008年 富山化学工業を買収・子会社化 
抗インフルエンザ薬「アビガン」のほか、
アルツハイマー型認知症治療薬「T-817MA」も期待される


アビガンは、開発コード「T-705」のときから日記に書きました。


アビガンについては、FDA(アメリカ食品医薬品局)からの

いじめもあると思いますが頑張ってほしい。


ユニ・チャーム(8113)


生理用品、紙おむつ(赤ちゃん用、大人用)などの

衛生用品の大手メーカー


ベビーケア、フェミニンケア、ヘルスケア関連製品で

アジア1位のシェア


介護用おむつも成長分野です。


5年くらい前の話ですが、P&Gの元開発担当者と
飲みにいく機会がありました。


その方が、ユニ・チャームはとてもいい会社だという話を
具体的に話してくれました。


強豪ライバルP&Gの方から評価されるとは本物だと思いました。


コマツ(6301)


建設機械・鉱山機械のメーカー 

「三方よし」の近江商人の流れをくむ優良会社の一社
「三方よし」とは「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」のこと


ある講演会で、コマツのことをよく知っている講師の方が


「コマツは本当にいい会社です」

「将来、株が大暴落することがあれば買ってください」


と話されたのを覚えています。


デンソー(6902)


世界の主要な自動車メーカーに幅広い製品を

供給するメガサプライヤー


主な製品は自動車の熱機器関連、エンジン関連、

電気機器関連、電子機器関連、ITS関連


わたしの学校時代の一番仲のよかった友人が勤めています。
彼は、入社数年後、北米、アジアと転勤して

現在日本に戻ってきています。


とても優秀で人間的にもよくできた人物です。


デンソーに入社が決まった時、当時も勉強不足のだった

私はデンソーのことをよく知らなかったので、
彼がどうしてトヨタに行かなかったのか不思議に思いました。


数年後、デンソーがすごい会社だとわかりました。


先週、名古屋に行ったとき

トヨタのティア1の部品会社に勤めている

デンソーとも仕事上のつながりのある

親せきの若手と話をしました。


「デンソーはメチャメチャいい会社だと思う」


と言っていました。


シスメックス(6869)


医療機器メーカー 世界190か国以上で事業を展開 

海外売上高比率80%以上


ヘマトロジー(血球計数分野)、血液凝固分野、

尿沈渣検査分野で世界首位


エムスリー、シスメックス、アズワンなど

医療関連の銘柄は大きく上昇しています。
(アズワンは、以前買い予想銘柄で出しました)


株価も高いので、バーゲンセールを待ちたいです。


やはり医療は成長分野です。


ファナック(6954)


工場の自動化設備に特化したメーカー 
工作機械用CNC装置で世界首位(国内シェア7割、世界シェア5割)、
産業用ロボットでも世界首位(世界シェア2割)


旅行で海外に行くと、空港などでも

ファナックのロゴを何回か見ました。

グローバル企業ですね。


村田製作所(6981)


電子部品を主力とする企業では世界トップクラス
積層セラミックコンデンサーでトップの地位を走る

周辺の部品にも領域を拡大している


投資家が注目する5Gの関連銘柄でもあります。
世界のアップルの製品も村田製作所の電子部品がないと作れません。

世界トップクラスの部品を作る企業は魅力です。


昔、ある政治家が


「世界一になる理由は何があるんでしょうか?」

「 2位じゃダメなんでしょうか?」


と発言されていました。


投資家は、このような無知な発言はしませんね。


小糸製作所(7276)


自動車用照明部品、航空機部品メーカー 世界で唯一、
光源からランプシステム制御までを開発、生産をしている

子会社に信号機等を手がけるコイト電工などがある


昔、大手証券会社でVIPのお客さんを相手にする
知識の豊富な上席の方と話をする機会がありました。
(わたしは、VIPではありませんが、担当者が紹介してくださった)


その方も「小糸はいい会社ですよ~」と話されたのを覚えています。
その頃の株価は、1,000円くらいでした。


キヤノン(7751)


カメラ、ビデオをはじめとする映像機器、

プリンタ、複写機をはじめとする


事務機器、デジタルマルチメディア機器や

半導体露光装置などを製造する大手電気機器メーカー


日本電産でもよかったのですが、キヤノンにしました。


親せきがキヤノン本社につとめています。


昨年会ったときに


「キヤノンはメチャメチャホワイト企業ですよ~」


と話していました。


キヤノンは、副業もできるので、

土日も忙しくしているようでした。


また、将来食べていけなくなると困るので、

会社が投資の勉強会もしてくれるそうです。


彼は、ビットコインもほとんどの人が

知らない時から買っていました。


マスコミが騒ぎ出してからいったん売っていたので

かなり儲かっていました。


・・・


今回は、マニアックな銘柄は除きました。


将来、重厚長大相場が来る可能性がありますが、
そのあたりのことも今回はパスしまいた。


今、証券会社に口座を持っていない人は、
将来の暴落相場に備え、口座を作ってもよいでしょう。


忙しい長期投資家にとって、

株価が大幅調整(大暴落)したときはチャンスです。


不断の勉強をしておかないと、

そのときチャンスかどうかわかりません。


今は、キャッシュを持ち、一部、金(ゴールド)などを買うなど
守りの投資でもよいかもしれません

(すべて個人的な考え)


経済が混乱し、株価が暴落すると
マスコミや専門家などから雑音が一杯耳に入ってくるので、
わかっていないとチャンスで買えません。


リーマン・ショックの時も、マスコミや専門家が
「100年に1度の危機だ~」と騒いでいるときに
優良企業の株を買った投資家が成功しています。


もし、将来、投資で成功したら
社会に役立つことにお金を使いたいものです。


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