まず、分かってきたことなのですが、
＃検察庁法改正案に抗議します
ってやつですけど。
国会では、野党が三権分立をおびやかすことだ、
といっても「もともと行政官です。」と言われたらそれまでだし、
「政府に配慮する人を重用しようとしているのでは？」
といっても、「そんなことはあたりません。」と
言われたらそれまで。
実際、黒川さんがそれほどに政権にべったりの人なのか、
どういう能力を持った人なのかはあまり理解されてないようですし。
それでもなお、多くの人が釈然としないのは、やはり、
安倍政権がなんかズルしようとしているのでは？という
不信感が消えないからなのでしょうね。
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１週間以上たっても理解できないままなのは、加藤厚労大臣の
「我々の側からしてみれば誤解。」という発言ね。
２ヶ月前でも、「３７．５度以上が４日続かないと検査して
もらえないのだよ。」と発熱した知人が不安がっていたのだが、
全国的にずっとそうだったと思いますよ。
「我々」て誰だろう？政府ということかな？
その後、加藤さんが「周知の努力をしてきた。」とおっしゃって
いたが、理解されていなければだめなのよ。
この人はそのうち辞めることになるでしょう。
政府vs庶民という対立構造の象徴みたいになっちゃってますからね。
