日経平均20000円が大きな抵抗

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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


5月13日 水曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、99円安の20267円で取引終了。
米国株の大幅安を受けて売り先行。取引開始から間もなく300円を超える下げ幅となりますが、その後は右肩上がりになって下げ幅縮小。後場は20300円付近での揉み合いとなり、99円安で取引終了。


〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆3290億円、出来高は13億1925万株。
値上がり銘柄数は1103、値下がり銘柄数は975、変わらずは93銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
12業種が上昇、21業種が下落
上昇率の高い順
精密機器、医薬品、ゴム、銀行、機械

下落率の高い順
保険、鉄鋼、パルプ・紙、空運、輸送用機器

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は73、値下がり銘柄数は143、変わらずは9銘柄でした。
上昇率の高い順
塩野義製薬 10.60%高、日本電気 6.49%高、横浜ゴム 5.95%高、テルモ 5.51%高、りそなHD 5.24%高

下落率の高い順
三井E&Sホールディングス 12.76%安、太平洋金属 6.52%安、コニカミノルタ 5.93%安、J.フロントリテイリング 5.18%安、神戸製鋼所 5.15%安

〇米国株の大幅安は大きな売り材料
ダウ平均 1.89%安、ナスダック 2.06%安、S&P500指数 2.05%安。
3指数揃って大幅安。11業種全てが下落し、ダウ構成銘柄でもウォルマート以外は全て下落する全面安。これは日本株に大きな売り材料。

〇外需から内需へ
外部環境の悪化を受けて、外部環境の影響を受けやすい外需から影響を受けにくい内需へ資金がシフト。前日と同じ流れが続くかも・・・と考えていました。但し、本日は内需も売られそうなので「外需ほど売られない」と控えめにみていました。

〇欧州株は米国株の下落を織込まず
ドイツ(DAX)0.05%安、フランス(CAC)0.40%安、イギリス(FTSE)0.93%高。大きく動いていませんが、米国株の後半失速を織込んでいない為、欧州投資家による日本株売りが出てくると考えていました。

〇日経平均20000円の攻防を予想
大きな節目は大きな抵抗になりやすい。今は株価が抵抗の上にあるので大きな下値抵抗になります。但し、抵抗を割り込めば見切り売りと失望売りが膨らみ、米国株と同じ「写真相場」になる可能性があると考えていました。結果は杞憂に終わって下げ幅縮小。

日経平均20000円ライン


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