kabukabumanさんのブログ
マイ・メモ(2020年 5月)
いよいよG.Wが始まりました。
但し今年の「G」はGoldenではなくGloomy。
アウトドア派の人にとっては尚更ですね。
一方「巣ごもり」は今年の流行語大賞にノミネート間違いなしでしょう。
我々は何時鳥になったのかヘ( ̄▽ ̄ヘ)(ノ ̄▽ ̄)ノアーコリャコリャヘ( ̄▽ ̄ヘ)(ノ ̄▽ ̄)ノ
さて今後の株式相場ですが、私は短~中期下落、長期高騰と予想しています。
因みに、教科書によると「短期」=1~3ヵ月、「長期」=1年以上
従って「中期」はその真ん中ということになります。
短~中期下落の理由は4~6月期の企業業績悪化とショッキングな経済指標。
新型コロナウィルスの影響がモロに反映され、市場に疑心暗鬼が蔓延。
その結果一度改善しかけた投資家心理に再び不安が襲い掛かると予想します。
もう一つの理由は最高裁で審理中の「トランプ大統領一族の巨額脱税疑惑」
財務諸表の公開を巡って6月か7月に判決が下る予定。
同時に「大統領の刑事免責特権」が合憲であるか否かの判決も下るため
その結果次第では市場に激震が走る可能性があるので要注意かと。
次に長期高騰の理由ですが、それは緩和競争によるインフレ懸念です。
日銀は国債の無制限買い取りを決め、FRBに至ってはジャンク債もOK!
こうなると流石にインフレが現実味を帯び始めます。
新型コロナウィルスは多くのヒトを死に至らしめていますが
皮肉なことにインフレという死語同然の言葉を生き返らせるかも知れません。
という訳で、一日も早く感染が終息することを願うと同時に
投資に関しては新型コロナウィルス問題の顛末をじっくり見届けながら
何れ訪れるであろう株価バブルに備えようと考えています。
<新規格??今月の美女(^^)v>
チョウ・ツウィ(台湾:モデル)
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ふがいない思いは当然我々はしていますが 自分のルールを貫いた結果なので仕方ないのです。
一歩さん、たか〇さん こんばんは。
以前から申し上げている通り
私は新型コロナウィルスに思考感染しています。
「新型コロナウィルスによる思考感染」という論文を読んだ時
なるほどと納得しましたが、それでも投資はお金が絡むことなので
「最悪のシナリオ」を考える習慣や
「損をするより儲け損ねる方がマシ」という考えがGOサインを拒みました。
結果的には一歩さんの予想通り
株価はスピード違反といっても過言ではない速さで回復し
自分自身の読みの甘さを痛感することになりましたが
別に損をした訳ではないので、これからも石橋を叩く姿勢を続けるつもりです。
勿論絶好の買い場を逃したことは事実で、年間収益に及ぼす影響は大きいと思います。
一方で、新型コロナ相場では暴落局面、急騰局面の何れに於いても
僅ですが利益を上げることが出来たので自分では満足しています。
何れにしても当初からコロナ相場は勉強の場だと考えていましたので
6月以降も慎重な姿勢で臨みたいと思います。
因みに市場はパンデミックの第2波が起こらない限り
終息宣言をしたものと考えています。
また私も敢えて市場に逆らうつもりはありませんが
6月以降を売り目線としている理由は
株価と実体経済の乖離は今後徐々に埋まると予想しているからです。
とはいえ所詮素人判断なので全く当てにはなりませんが
自分が今、極めて貴重な体験をしていることは間違いないので
失敗も含め今後の財産(判断基準)にしたいと考えています。
そうですね。それが一番ですね
納得していない負けが一番嫌な負け方。
今度の場合はここで買って負けるパターン。
わたしは決めた通りに6月8日手仕舞い、6月9日より売り開始します。
買い戻す日も設定しています。
これがインチキ占い師の戦法です。
一歩さん こんにちは。
まさに相場の格言通りになりましたね。
「強気相場は、悲観の中に生まれ、
懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」
この格言には4つのステージがあると理解していますが
4~5月の反騰相場は第1ステージにピッタリ当て嵌まる気がします。
「市場が総悲観となった局面が、強気相場の出発点になり易い」
因みに今回の暴落相場で大きな損失を抱え
中には一旦退場を余儀なくされた個人も居られると思います。
しかしこの様な窮地が個人投資家を育てることも事実なので
大きな損失に見舞われた人は失敗の原因を分析し
今後の糧にすることが一番大事だと考えています。
大変勉強になりました。
まあ相場は延々と続いていくのでいくらでもチャンスはありますし次に行こうと思います。
たか〇さん お疲れ様です。
個人投資家は大きな損失を抱えると、一気に取り戻そうとして深みに嵌ることがあります。
そして深みに嵌ると、次に待っているのは蟻地獄です。
それを回避するためには、先ず利益を先行させることが大事だと思います。
決して先行逃げ切りがベストだと言っている訳ではなく
利益が先行すると心理的に余裕が出来るので
視界不良の地合いで、敢えて冒険するケースが減少すると考えるからです。
因みに私も今までの自分なら3月の暴落に買い向かったと思います。
しかし今回は目に見えないリスクに慎重になり過ぎ
絶好の買い場をスルーしてしまいました。
ただ延々と続く株式相場ではこれからも多くのドラマが生まれると思います。
ですから失敗も成功も今後の糧にすればいい訳で
新型コロナ相場では授業料0円で沢山のことを学ぶことが出来
自分の中では随分得をした気分です。
但しまだ終わってはいないので
6月以降もしっかり気を引き締め、引き続き授業料0円の授業を受ける気持ちで臨みます。