いよいよG.Wが始まりました。
但し今年の「G」はGoldenではなくGloomy。
アウトドア派の人にとっては尚更ですね。
一方「巣ごもり」は今年の流行語大賞にノミネート間違いなしでしょう。
我々は何時鳥になったのかヘ( ̄▽ ̄ヘ)(ノ ̄▽ ̄)ノアーコリャコリャヘ( ̄▽ ̄ヘ)(ノ ̄▽ ̄)ノ
さて今後の株式相場ですが、私は短~中期下落、長期高騰と予想しています。
因みに、教科書によると「短期」=1~3ヵ月、「長期」=1年以上
従って「中期」はその真ん中ということになります。
短~中期下落の理由は4~6月期の企業業績悪化とショッキングな経済指標。
新型コロナウィルスの影響がモロに反映され、市場に疑心暗鬼が蔓延。
その結果一度改善しかけた投資家心理に再び不安が襲い掛かると予想します。
もう一つの理由は最高裁で審理中の「トランプ大統領一族の巨額脱税疑惑」
財務諸表の公開を巡って6月か7月に判決が下る予定。
同時に「大統領の刑事免責特権」が合憲であるか否かの判決も下るため
その結果次第では市場に激震が走る可能性があるので要注意かと。
次に長期高騰の理由ですが、それは緩和競争によるインフレ懸念です。
日銀は国債の無制限買い取りを決め、FRBに至ってはジャンク債もOK!
こうなると流石にインフレが現実味を帯び始めます。
新型コロナウィルスは多くのヒトを死に至らしめていますが
皮肉なことにインフレという死語同然の言葉を生き返らせるかも知れません。
という訳で、一日も早く感染が終息することを願うと同時に
投資に関しては新型コロナウィルス問題の顛末をじっくり見届けながら
何れ訪れるであろう株価バブルに備えようと考えています。
<新規格??今月の美女(^^)v>
チョウ・ツウィ(台湾:モデル)