昔々ある国で大都市近くで大事故が発生しました。
あわや大都市一帯が汚染され人が住めなくなる可能性がありました。
事故現場を含め国全体が大混乱となりました。
そこで周囲の反対を押し切り総理大臣自ら事故現場に出向き、「撤退はあり得ない」と現地の方々の奮起を促しました。その後自衛隊の方々、消防の方々、その他支援者の協力により、何とか事故は一応収束することができました。
不思議なことにマスコミや国民は総理大臣を全く評価せず、細かい判断ミス等を批判し、政権は下野することになりました。
一方、数年後の政権は順風満帆で長期政権になりました。
ところが感染病が隣国で発生し世界中に感染が広がり、この国でも感染が広がりました。
大きな対策は水際対策、医療体制の充実と検査の強化、企業や国民への自粛要請等があります。
時の総理大臣は自ら国民への自粛のお手本を国民に紹介しました。
国民の評価は賛否両論のようです。
本当に不思議な国です。
終わり
その後自粛の成果で収束しました。・・・・となるように、今後は自粛も大事ですが、自粛以外の医療崩壊対策、困窮者への支援等に大胆な財政出動で対応して頂きたいと思います。当然経済対策も必須で、早く株価が上昇することを望みます。