こんばんワイン!
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本日の作業も終わって、既に一杯飲んでいまーす!
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アハハハ
ざて、今夜のブログは「FRB」の対応に伴って動く、海外
の投資家に関する「巨額資金の動き」を書く事に致します。
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ヘッジコストの低下で、米への資金流入は増加している主因
には「FRB」が立役者になっていると思われます。
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新型コロナウイルスの感染拡大にもかかわらず、今後数週間、
又は、数カ月にわたり「海外投資家の資金が、米国に流入し
続ける」と、アナリストの殆どは想定している筈です。
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これは、資本を巡る世界的な競争であり重要なのは、各国の
危機対応の相対的パフォーマンスだ」と指摘しています。
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そのうえで「米政権の対応は恐らく当初は後手に回っていた
ものの、団結して導入した金融・財政支援策は、極めて効果
的で強力だった」との見解も示しています。 ![]()

為替ヘッジは通常、フォワード取引を利用して行われ、3~
6カ月後には、契約時に設定したレートでの受け渡しです。
フォワードレートは2通貨間の金利差によって決まります。
フォワード取引を使えば、保有していた外貨が、自国通貨に
対して下落した場合に損失を回避出来ます。
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例えば、1億ドル相当の米社債を買った欧州の投資家さんは、
3カ月か、あるいは6カ月のフォワード取引でドルを売って
ユーロを買う契約をすることで為替ヘッジを行います。
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これまでは、ヘッジコストが極めて高く、ドルを自国通貨に
交換する際のリターンが目減りするため、日欧の投資家さん
の一部は、米資産の購入から遠ざかっていました。 ![]()
「財務管理リスク助言会社チャザム・ファイナンシャル」に
よると、欧州の投資家のヘッジコストは新型コロナの感染が
拡大する前の年2.2%前後から、年1%に低下した。日本
の投資家のヘッジコストは2.0%から1%に低下したとの
情報です。
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アナリストの報道によると、1年前には欧州の投資家による
ドルのヘッジコストは3.1%、日本の投資家では2.9%
だったとの解説です。 ![]()
こうしたヘッジ環境の好転が、日欧の投資家に海外へ投資を
促している兆しは既に見られています。 ![]()

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)では、先月に
ウェブサイトで、外債への投資配分を、現在の15%から、
25%に引き上げて、日本国債の投資配分を35%から、
25%に引き下げる方針を明らかに致しました。 ![]()
資産運用会社のコロンビア・スレッドニードル・インベスト
メンツ(ニューヨーク)の金利・為替シニアアナリストであ
るエド・アルフセイニ―氏の発言では「GPIFがやったこ
とは、日本の金利が崩壊したことを反映している」と述べて
います。
つまり、資金流入の恩恵は、投資適格債にと言う状況です。 ![]()
新型コロナの感染拡大局面で、海外からの資金流入の恩恵を
最も受けているのは米投資適格社債だと考えられます。
FRBが投資適格社債も購入しているのが大きな要因でーす!
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以上ですが、これでもかなり簡単に翻訳をしたつもりですが、
しっかりと、投資スキルを身に付けないと、解りにくいかも
知れませんねぇ~
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悪しからず!
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アハハハ

