投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は旺盛な買い戻しで記録的な上げ幅に
情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
4月7日 火曜日
米国株について
ダウ平均は1627ドル高の22679ドルで取引終了。
日欧の暴騰を受けて、米国株も取引開始直後から暴騰。その後も少しずつ上げ幅を拡大させ、最後は大口買いで一段高になりました。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 7.73%高(1627ドル高)、ナスダック 7.33%高、S&P500指数 7.03%高。3指数揃って暴騰。
〇S&P500指数の業種別動向
11業種全てが上昇しました。
上昇率の高い順
情報技術、公益、一般消費財、素材、金融、不動産、資本財
〇ダウ構成銘柄の動向
ユナイテッド・テクノロジーズのみ 5.87%安、他は全て上昇しました。
上昇率の高い順
ボーイング 19.47%高、アメリカン・エキスプレス 13.95%高、ビザ 11.58%高、マクドナルド 10.42%高、ダウ 9.19%高
〇日欧の暴騰で勢いづいた
前日の日本株は4.24%高(756円高)、その後に始まった欧州株も暴騰、この流れが米国株にも波及。
〇揉み合い上放れ
日本株と欧州株が暴騰したことで、揉み合い上放れになりました。前回は「下放れ」、今回は「上放れ」で経験則通り、上昇に弾みがついたと考えています。「揉み合い」については、前日に書かせていただきました。
〇楽観視は禁物
新型コロナウイルスに関して、欧米で死者数が減少しているなど明るいニュースは大歓迎ですが、「ピークアウト・終息へ向かう」と判断するのは時期尚早。今後の経済も大幅に悪化しますので楽観視は禁物。大規模な経済政策は間違いなく後から効いてきますが、まだ早い。
ウイルスに対する警戒感はあっても、株価が暴落しているだけに悩ましいところ。ウイルスが主因とはいえ常識の通用しない(説明するのが難しいほどの)暴落なので、同じく常識が通用しない暴騰になることも。
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