こんばんワイン！ 
アハハハ
現在の揺れ動く相場の状況を踏まえて、今夜のブログは先程、発表の
「２月度：米国製造業受注」と「２月度：米国耐久財受注改定値」に
関する内容を踏まえたＮＹダウの値動きを参考にして、今後の相場に
関する動向を読み取る為に、経済の本質についてブログには書く事に
致します。 
先ずは「２月度：米国製造業受注」ですが、市場予想の＋０.２％を
下回り「０％」でした。
これだけ、新コロナウィルスの影響で、人や物流の動きが止まって
いるのに「＋０.２％」の市場予想は、如何なものかと私は思っては
いましたが、やはり市場予想を下回る結果です。 
当然ですが、ＮＹダウは大きく下落を致しますが、その後に発表の
「２月度：米国耐久財受注改定値」に関しては、市場予想に一致と
なる「＋１.２％」でした。
製造業受注の落ち込みを受けて、失望売りの投資家には、耐久財の
受注改定値は市場予想を大きく下回るとの判断に、動いた筈ですが
実際には下回る内容ではありませんでした。
その為に「売られ過ぎたＮＹダウを買い戻す動き」も続けて発生を
した為に、逆にＮＹダウの値動きは「上昇」に変化しています。 
これら、一連の相場の動きには「本来の経済」に関する需要と供給
の本質を忘れて、パニックが引き起こす状態の典型的なパターンに
なっています。
落ち着けば、又、「下落」になるのかも知れませんが・・・ 
これを「何回か繰り返して底値になる」と思っています。
現在の日本でも、新型コロナウィルス問題の影響に伴って、経済が
動かなくなることを心配するパニック売りが発生していますが・・・
経済の本質とは「需要と供給」なんです。 
経済の重要が無くなると言う事は、絶対にありえません。
この世の中から、水も、空気も、食料も、全てがコロナウィルスで
無くなるのであれば、話しは別ですが・・・
人間が生きて行くには、水も、空気も、食料も、必要なので、その
需要が無くなると言うのは、あり得ないと言う事です。
その経済の本質が解っている方々には、ウィルスの影響で製造業の
重要が落ち込んでも、生活に必要な物資の供給に関しては、生きる
為に「人々が必要な最低限の需要」は、消えないと言う事です。 
寧ろ、今回のウィルス問題では製造業の生産活動がある一定の期間
ストップするので、その影響で需要と供給のバランスは崩れます。
マスクが不足したのは、その良い例かも知れません。
現在「医療機器の製造も落ち込んでいる」とは思いますが、先々の
事を考えると、逆に需要は拡大して物不足の可能性さえ考えられる
との判断をする方々は、少ないのですが、私は必ず不足して行くと
思っています。 
従いまして、多くの方々が「パニック売りに走る時」だからこそ、
私は、安く上手に「買い」に入るつもりでいます。
アハハハ！
本間宗久も、牛田権三郎も、皆が皆、大暴落のお米を売りたがって
いるときには喜んで買い、皆が皆、お米が暴騰して安く売りたくは
無い時に、お米の必要な方々へ売ってあげなさいと言っていました。
馬鹿な人間の、目先の利を追う判断より、アホで能天気な人間味の
ある判断に楽しく付き合うつもりでーす！
明日の相場でも、私は株を買わせて頂きまーす！
デワ、お休みなさい。 
楽しい素敵な夢を！ 
アハハハ！！
