いつものモーサテで解説。
景気後退は、異常な状態に落ち込まないように、
救済措置をとるなどして立ち直らせることができる状態。
恐慌というのは、バブル崩壊やリーマンショックなどのように、
いったん破綻処理をして出直しをする必要がある状態だそうだ。
この例でも大恐慌ではないが・・・
というわけで、現在はサブプライムやバブルのような異常な
状況から転落したのと違うので、景気後退、すなわち、
現状の体勢を維持しながら処方することが可能な状況と
見られているようだ。
ということなら、政治家たるものが「リーマン以上」などと
軽々に言ってはいけませんね。
黒田さんは専門家なので、そうは言っていない。
勉強になったねー♪