8月21日 オール投資 9/1号

東京228堂さん
東京228堂さん
TOPIX 1,549.88 +26.31
日経平均株価 15,901.34 +168.86

昨日のアメリカ市場は
NYダウ 13,121.35 +42.27
NASDAQ 2,508.59 +3.56
小幅ながらも続伸。マイナス圏での動きも見られたものの
引け間際でプラスに転じました。

日本市場もアメリカが続伸したため、日経平均は終始プラス圏で推移。
一時は16000円台を回復するものの、13時頃からジリジリ値を下げ
結局日経平均は168円と続伸。
堅調な印象ですが、売買代金が2兆7千億円ほどと
ちょっと買い控えムードか?
新興市場もREITも続伸しました。
為替が対ドル114円中盤、対ユーロ154円中盤と若干円高気味ながら
そこそこ安定してきたのはいいことです。

中国市場は
香港 ハンセン指数 21,729.35 133.72 +0.62%
中国 上海総合指数 4,955.21 50.35 +1.03%

インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 13,989.11 -438.44 -3.04%
インド NIFTY指数 4,074.90 -134.15 -3.19%

ベトナム市場は
ベトナム VN指数 895.72 5.70 +0.64%
今日のアジア市場は小幅続伸している市場と急落している市場に
わかれた印象です。

ドバイ市場は
DFM Index 4,067.17 -54.44 -1.32%

世界中サブプライム問題でてんやわんやですが、
今日発売の株式投資関連雑誌は、日経平均800円超の下落や
FRBの公定歩合の利下げなどの出来事が起こる前の内容です。

株主優待などの特集などが組まれ、ほのぼの感が漂っています。
とりあえず毎回購入している「日経マネー」と「オール投資」をゲット。
(あと『投資家から「自立する」投資家へ』(山本潤著)もゲット)

いつもなら日経マネーの「大きくもうけるグローバル投資」あたりの
特集に興味を持つのですが、
今回はオール投資のサブプライム問題に関する記事と
日経平均の予想に注目します。

まず今回の下落相場をピタリと予想した高塚孝一さんは
「米国株は大幅な調整。一時的に15000円割れる事態も想定」
とのこと。

植木靖男さんは「下値16000円で年末に18500円へ」

マーケットウォッチでは「サブプライム問題の米国実体経済の影響として、
第一 住宅投資の落ち込み、第二 逆資産効果が個人投資に影響、
第三 銀行の融資基準の厳格化に伴う資金調達不足。
今はこの第一段階であり、今後実体経済も徐々に軟調に」

久世雄三さんは
「サブプライム問題しだいだが15500円前後へ向かう可能性がある」

今日のところは続伸しておりますが、
やはりまだまだ気を許せませんねぇ。

今夜もアメリカ市場がんばれ!!

それでは今日はこれで失礼します。
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