天地人さんのブログ
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NY市場大暴落、日経平均も乱高下
日経平均 ; 17011.53 (+9.49)
TOPIX ; 1268.46 (+32.12)
JASDAQ指数 ; 2827.26 (+17.36、2日続伸)
マザーズ ; 593.75 (+34.21)
東証REIT ;1530.43 (-17.95、4日続落)
昨晩のNY市場はダウが3000ドルに迫る大幅安で大暴落!・・・とは言え、これだけ下げてもダウはまだ20,000ドルですから、まだ下げ余地は十分ある感じで嫌ですね(>_<)
日経平均も朝方は売り先行で一時は16,300円台まで下落、その後買い戻しが入って今度は17,500円台まで反発。終わってみればほぼ前日水準と上に下にと乱高下の1日でした。新興市場は売られすぎた銘柄を中心に少しずつ買いが入っている感じですが、東証REIT市場、特にホテルリート系は今日も死亡状態で連日10%クラスの下げが続いています。機関投資家などプロの資金が多いので、新興の個人のように支えるものがなくフリーフォール状態なのかもしれませんね。
今日も前場更に売られたリート銘柄の損切り&ナンピンを実施。資金がないのでまず優待目的保有の9202 ANAホールディングスの大半を売却し、資金を確保。その上でアクティビアプロパティーズ、ヒューリックリート、ケネディクス商業リート、森トラスト総合リート、フロンティア、日本プライムリアリティ、ユナイテッドアーバン、星野リゾートリート、大江戸温泉リート、いちごホテルリート、森トラストホテルリート、ジャパンホテルリートを損切り&ナンピンしました。
もう売るものがなくなってきましたが、これ以上下がった場合は、更に何かを売って何かを買うという苦しい選択をしていく事になるので、各銘柄の精査を進めておきたいと思います。。。
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日経平均は9円高と5日ぶり小反発、乱高下後は方向感に欠ける=17日後場
15:20 配信 モーニングスター
17日後場の日経平均株価は前日比9円49銭高の1万7011円53銭と5営業日ぶりに小反発。朝方は、新型コロナウイルスの感染拡大による世界景気の減速懸念が一段と強まり、16日の欧米株式が急落した流れを受け、前場の早い段階で1万6378円94銭(前日比623円10銭安)まで値を崩した。一巡後は、円安歩調とともに時間外取引の米株価指数先物の上昇を支えに上げに転じ、一時1万7557円04銭(同555円00銭高)まで大きく切り返す場面があった。その後急速に伸び悩み、再度マイナス圏入りした。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い思惑もあってプラス浮上して始まったが、買いは限定的で、次第に上値が重くなり、大引けにかけて前日終値近辺でもみ合った。乱高下後は総じて方向感に欠ける展開だった。
東証1部の出来高は30億6517万株、売買代金は4兆3713億円。騰落銘柄数は値上がり1874銘柄、値下がり273銘柄、変わらず19銘柄。
業種別では、王子HD <3861> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株や、東電力HD <9501> 、大ガス <9532> などの電気ガス株が堅調。日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株も買われた。東武 <9001> 、京急 <9006> などの陸運株や、近鉄エクス <9375> 、住友倉 <9303> などの倉庫運輸関連株も高い。日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株や、任天堂 <7974> 、ピジョン <7956> などのその他製品株も値を上げた。
個別では、ファイズHD <9325> 、エニグモ <3665> がストップ高となり、ラクスル <4384> 、鶴見製 <6351> 、ダイヤHD <6699> などの上げが目立った。半面、ランビジネス <8944> がストップ安となり、ミサワ <3169> 、ひらまつ <2764> 、UTグループ <2146> 、KHネオケム <4189> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。
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