3/12～13の日経平均先物の動き方は、いつかみたような・・・。
何の材料もないのに、イブニング前半で1,000円さげて、残りの後半で1,000円あげたプログラム。
今回も、それが発動されたのではないか？
為替の方は、いたって冷静な動き方をしており、その可能性が高まった。
原子力爆弾と同じで、「こんなすっごいプログラム作ったんだよ、ねーみてみて」という具合にヒトに見せつけたくなるのだろう。
だから日銀は、ETFで19,500円下ると赤字ですとか言ってる前に、
このイカサマプログラムに勝てるようなものを作り、ETFではなく日経平均先物ｍｉｎｉで稼働させないと、これからも好きなようにイタズラされるだけだ。
買いでも売りでもいくらでも日経平均先物ｍｉｎｉを動かすことが可能だ。コンマ1秒で100円という超高速バージョンと、数時間かけて1,000程度下げるスローバージョンがあるのを、オイラはこの目で確認している。日経平均先物を1円あるいはゼロ円にするのも、10万円にするのも容易にできると思われる。
そしておそらくは、オプションとも連動しているはずだ。
老舗証券会社がトレード部門を廃止した理由は、こうしたＡＩによるプログラムトレーディングに勝てないからというものだった。
日銀は、世界同時株安が起きたとき、どういうわけか日経平均先物だけが下がらずに、むしろ上がってしまうというような動き方をさせるプログラムトレーディングシステムを開発し、「困ったときの円買い」的な「困ったときの日経平均先物買い」を常識化しないとイケない。
そうでもしないと、この日経平均先物テロは防げないと思われる。
