「Ｍ＆Ａ（企業買収）」について

[パラちゃんさん]

こんばんワイン！　　

本日は「温泉 」に浸かって、元気一杯でーす！　　

さて、本日の競馬は、本命サイドで決着だったので、予想は

外れだから、これから残念会で乾杯でぇーす！　　

アハハハ

今週の投資運用と明日のトレードに関する方針は、既に書い

たので省略をして、今夜は７＆ｉによる企業買収の話題等に

ついて、書きたいと思いまーす！　　

結論から先に書くと、今回の米国企業の買収断念は「大正解」

だったと、思っていまーす！　　

本来、７＆ｉでは、海外への販路拡大に伴う企業買収先には、

「数社の買収先を検討している状況」だと言われていました。　

今回の企業買収情報では「その中に１社」に過ぎません。　

日本のコンビニ最大手になったのは、この企業が日本独自と

なるコンビニ文化を創出して、新しいコンビニ文化を築いて

来たと言う経緯があります。　　

他のコンビニ企業では、それを真似して、改良の努力をして

いるだけに過ぎないので、コンビニ王者と言われる所以です。　　

米国のコンビニから日本へ初めて、暖簾分けの費用を払って、

手にした米国のコンビニノウハウは、中身の無いマニュアル

ばかりで、騙されたとも言える過去の歴史があります。　

しかし、それにも負けないで、日本の文化に合うコンビニを

自分達で考えて、育てた結果が親会社のスーパーも、米国の

セブンでさえも、驚く様な急成長を成し遂げて・・・　　

親会社のスーパーも、米国セブンでさえも、今では子会社に

過ぎない状態になっています。　　

従いまして、米国での企業買収には、かなりのスキルを有す

るのが「７＆ｉ」と言う企業です。

今回の買収では、話題のガソリンスタンドは、店舗の数が

多い状況で、コンビニ店の併用にも、適した店舗の買収先

かも知れませんが・・・　

果たして、「２兆円」を超えるだけの投資に見合う効果が

あるかと言うと、私は「ＮＯ！」だと思っていました。　　

今回の２兆円を超える買収金額の提示には、買収の依頼は

日本企業の他にも、カナダ企業からの依頼があるとの自己

ＰＲで「巨額な金額を提示した」に過ぎません。　　

今の７＆ｉには、米国セブンからの暖簾分けで学んだ苦い

経験があるので、買収先の提示には乗らない選択を選んで

「正解」だったと思います。　　

この選択は、同時に複数の買収先として検討している相手

先には、極めて大きな影響を与えるとの推測が出来ます。　

「単純な身売り」には乗らずに、企業の買収により双方が

大きなメリットが生じる選択を望んでいると言う、姿勢が、

複数の買収検討先には伝わる結果になったと言う事です。　　

多分「７＆ｉの望む企業買収」とは、買収後に買収先企業が

７＆ｉのノウハウで、成長出来る見通しがある企業との契約

を選択して行くと思われます。　　

本来の「Ｍ＆Ａによる顧客の拡大」で勝者になるのは、後者

になるのが、殆どかと思います。

それを追い求めてる７＆ｉに対しては、座布団を２枚でーす！　　

「２兆円を超える金額」を要求する程に、米国では７＆ｉの

企業価値を、既に認めているとも言えますよねぇ～　　

最終的は、どんな海外企業と、どの様なビジネス契約を締結

するのかは、とても楽しみでーす！　　

アハハハ！

ご参考まで

未だ「乾杯前のブルグ」なので、しっかり書けましたねぇ～　　

アハハハ！！

デワ、楽しい素敵な夜を！　　　    

アハハハ！！！