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20/03/08 週刊チャート分析:株式・為替・金利チャート

【20/3/8 週刊チャート分析 株・金利・商品などのチャートを確認しましょう!】


・ 3/2-3/6の週の特徴は、

 - 株:乱高下する展開。通貨高となった日欧は下落基調。中韓は想定外に下げていない。

 - 為替:ドル安が大きく進展し、円とユーロは大幅高となった。円は105円の節目を試す展開。

 - 商品:銅価格上昇、原油価格大幅下落、金価格上昇。

 - 金利:追加利下げのあった米金利は過去最低を更新する大幅低下。日欧も金利は低下。

が確認された。

・個人的な展望・見解は以下の通り。

 - 為替が懸念材料。この先、1ドル=105円を下回って円高に行くかどうかだが、更なる米国の追加利下げの可能性を考慮すると、どちらかといえば、円高⇒日本株安となる可能性が高いか・・・

 - 想定外に強いのが、中国株と韓国株。中国では、金融緩和やインフラ投資など政策効果への期待から楽観的になっている模様。また、中国で感染者の増加ペースが顕著に低下していることが好感されている模様。2月の中国PMIは過去最低水準まで悪化しているが・・・

 - 金利・原油・日欧株は悲観的な動きだが、米株・中国株はそれほどでもない。この違いは何か?

 - 米株では、NYダウの25000ドル、Nasdaqの8400ポイントの水準を維持できるか注目したい。



【20/3/1 週刊チャート分析 株・金利・商品などのチャートを確認しましょう!】



・ 2/24-2/28の週の特徴は、

 - 株:多くの指数が急落。ただし、下げ止まりとみることのできる動きもあった。

 - 為替:米利下げ観測のもと、ドル安が進展。ドル円も一時107円台と大きく円高が進んだ。

 - 商品:銅価格下落、原油価格下落、金価格下落。

 - 金利:日米欧ともに下落

が確認された。

・個人的な展望・見解は以下の通り。

 - パニック売りにより、各国株指標は急落しているものの、Nasdaqや米半導体指数は200日移動平均線を下回らずに引けるなど、28日には下げ止まり感のある動きが確認された。

 - 今後もウイルス動向や関連する情報に相場は左右されると思われるが、短期的にはそろそろ反発する可能性があると想定する。週明けに注目するのはドル円の動きで、200日移動平均線に対してどう動くかどうか注目したい。108円40銭近辺よりも円安となれば安心感が強まると予想。

 - ただし、反発したとしても短期的なものと想定しておきたい。

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なお、今回は

①日経平均

②TOPIX

③S&P500

④Nasdaq

⑤フィラデルフィア半導体指数

⑥ラッセル2000小型株指数

⑦NYダウ

⑧DAX

⑨上海総合指数

⑩韓国総合株価指数

⑪MSCI Emerging Markets

⑫ドル・円レート

⑬ユーロ・円レート

⑭ユーロ・ドル

⑮ドル指数

⑯ドル・元レート

⑰ドル・ウォンレート

⑱米長短金利差(10年-2年)

⑲WTI原油先物

⑳金先物

21銅先物

のチャートを確認しました。



↓を是非ご覧ください。

https://youtu.be/OACuRXmPevA?sub_confirmation=1



コンテンツ拡大しています。ホームページもご覧ください

http://deitorenikki.info

  

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