香港とシンガポール

[あさっての投資家さん]

 
民主化デモの制圧とコロナウイルス。二つの逆風。
香港に置かれた状況は厳しく先行きは見通しにくい。
 
という訳で積極的には投資しにくい状況。
香港の代わりとなると真っ先に名前が挙がるのはシンガポールだろう。
 
香港とシンガポール。
類似点はどちらもアジアにあり金融都市であること。土地が狭いこと。先進国(地域)であることなどが挙げられる。
 
そこで香港とシンガポールを比較してみた。

myIndexによれば、PBRとPERは以下の通り。
香港
　PER：12.7、PBR：1.2
シンガポール
　PER：14.2、PBR：1.3
 
現在の情勢を加味してか、香港の方がやや割安か。
 
そしてROEの概算値と配当利回りを2014年1月からグラフにすると以下の通り。
なお、参考としてタイ、インドネシアの値も入れてみた。

 

 

 

ROEでは近い値だが、配当利回りでは波はあるもののシンガポールが高い水準で推移している。
 
コロナウイルスの広がりは今後も拡大する可能性は大いにあり、また世界情勢の変化は予断を許さないが、シンガポールも投資対象の一つとして検討の余地はあるだろう。

 
ただし、現在シンガポール株はアクティブファンドしかなく、どうしてもインデックス投資をしたいなら海外市場のETFを買うしかない。
コスト高や選択肢の少なさは多くの外国株に言えることだが、今後は改善してもらいたいところだ(涙)

[ローズガーデンさん]

おはようございます。

外国株はしていないですが、外国は大好きです。

シンガポールは毎年のように行っています。

町はゴミ一つ落ちていないですし、とてもきれいです。

たくさんの日本企業が入っていますね。

水族館や動物園、ホテルにはりっぱなプール。

孫が大好きで、どこに何があるかまで知っています(笑)

治安もよく夜でも一人で歩けますよ。

日本株もうまく利益を得られないのにとても投資は無理ですが(笑)

[ｱｲﾋﾞｰあずささん]

今日は、あさっての投資家さん。

海外の投資は殆どしていないので分からないのですが

香港は10年位前に行きましたが

何だか活気が余り無いように感じました。

インドネシアはその後に2回行きましたが

市内は活気にあふれていて

バイクの何人乗り等々で朝の道路は渋滞が凄かったです。

投資には直接関係ないお話でした。。。

[あさっての投資家さん]

ローズガーデンさん
おはようございます。コメントありがとうございます！
 
やはり先進国だけあって、日本企業も多く進出しているのですね。
治安のよいこと、政治的に安定していることは重要ですよね。
 
私は日本株や日本円に偏りすぎないように、海外の投資に力を鋳れています。まだまだ不十分ですが(笑)

[あさっての投資家さん]

ｱｲﾋﾞｰあずささん
こんにちは。コメントありがとうございます！
 
10年前とは言え、香港にあまり活気はなかったのですか。
それは気になるところですね。
 
インドネシアも経済発展が凄いようですね。
投資するまでには至っていませんが、注目はしているので今回の折れ線グラフにインドネシアを入れてみました。