昨夜のNYを見ても状況は悪化する一方だ。
米下院は世界的に見れば通過して当たり前の法案の修正で手こずっている様子だ。公的資金の投入に反対する議員が多数居るようだ。
「可決の見通しがはっきりするまで採決しない。」ということだから時間がかかり、また実効性のない内容になる可能性がある。
また商品相場からの資金の引き上げも起こっている。投資意欲の収縮だ。
今、買われているのは「債権」だけ? これは質への逃避
NKの1万円割れ、TOPIXの千円割れは視野に入ってきたが、11月頃には9,000円割れも想定しておかねばならない。・・・本当に恐ろしい相場環境になってきたと実感する。「慎重」「慎重」「慎重」・・・に対処が必要と思う。