天地人さんのブログ
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2020年1月27日(記録のみ)
日経平均 ; 23343.51 (-483.67)
TOPIX ; 1702.57 (-27.87、3日続落)
JASDAQ指数 ; 3877.45 (-47.58、3日続落)
マザーズ ; 851.45 (-17.95、4日続落)
東証REIT ;2185.69 (-8.42)
日経平均は大幅安。相場が高値圏にある所で新型コロナウイルスとは・・・これで相場が崩れるとは想像だにしませんでしたが、こういう事が起こりうるのが相場の怖いところですね。
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日経平均は483円安と大幅反落、新型肺炎リスク警戒、全面安商状に2万3500円割れ=27日後場
1月27日(月)15時16分配信 モーニングスター
27日後場の日経平均株価は前週末比483円67銭安の2万3343円51銭と大幅反落。全面安商状となり、心理的なフシ目となる2万3500円を割り込むのは8日(終値2万3204円76銭)以来。
朝方は、新型肺炎の感染拡大が警戒され、リスク回避の売りが先行した。前週末の米国株安に続き、時間外取引で米株指数先物が下落し、円高・ドル安も重しとなり、前場早々に2万3317円32銭(前週末比509円86銭安)まで急落した。一巡後は2万3463円89銭(前週末比363円29銭安)まで下げ渋ったが、戻りは限定され、その後は上値が重く大引けにかけて安値圏で推移した。
東証1部の出来高は11億8046万株、売買代金は2兆1772億円。騰落銘柄数は値上がり166銘柄、値下がり1961銘柄、変わらず32銘柄。
市場からは「新型肺炎患者の拡大ペースが強まっているうちは、不透明感が強く調整相場が続きそうだ。春節(旧正月)で中国・香港株式市場などが休場となり、日本市場にヘッジ目的の売りが出やすい面もあろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が下落。SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株や、住友鉱 <5713> 、フジクラ <5803> などの非鉄金属株も安い。日立建機 <6305> 、日精工 <6471> などの機械株や、任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株も売られた。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株や、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も安い。
半面、三菱地所 <8802> 、三井不 <8801> 、住友不 <8830> などの不動産株が上昇。
個別では、ピーシーエー <9629> 、ネットワン <7518> がストップ安となり、アルヒ <7198> 、ツガミ <6101> 、エンプラス <6961> などの下げも目立った。半面、ニイタカ <4465> 、エアーテック <6291> がストップ高となり、日精化 <4362> 、シキボウ <3109> 、富士製薬 <4554> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が下落した。
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