東商金 コロナウイルス感染広がる中、堅調推移

[GUIDEPOST TO VICTORYさん]

東商金の夜間取引は5528円で終え、日中取引は5530円で始まりました。
現在5536円近辺で推移してます。

実線は10日EMAをサポートに底堅く推移しており、3営業日連続で陽線を形成中です。

日足ベースで考察すると、
25日間の平均変動率は0.66％、トゥルーレンジは58円、25日ATRは49円です。

今日の相場は、昨日終値5534から上下49円程度の変動幅を想定してトレードすることが有効です。

日足ベースの想定変動幅は、
目標上限：5571円　過熱ライン：5607円
目標下限：5497円　過熱ライン：5461円

実線が10日EMAをサポートに上昇していることで上昇期待が高まっています。
ボトムサイクルは23本目を形成しており、平均ボトムサイクル31本を考慮すると、8日程度の日柄が残っています。

現状、中国で発生したコロナウイルスが猛威を振るっており、この状態が続くと金相場は引き続き買い優勢の展開が想定されますので、目先は1月8日の高値5574円が上値ターゲットとして視野に入ってきます。
下落に転じるには10日EMAを終値ベースで下抜ける必要があり、それまで売り参戦は留めておいたほうが無難です。

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