すっかり最近は株価も落ちてしまいました。
取りあえず今晩の下院での金融安定化法案の成立(するかな?)と雇用統計の通過で一旦主だったイベントの通過となるので、大なり小なりショートカバーが入るのを期待したいと思います。
で、こんなときだからこそむやみに動かないで、本でも読んでみてはいかがでしょうか?
てゆー事で、つい今しがたまで読んでた本を紹介したいと思います。
特に最近投資を始めたばかりの方にオススメです。
ニコラウス・ビーバー・著/天沼春樹・訳
『フェリックスとお金の秘密』
2008年7月31日発行・徳間書店・1900円
ISBN978-4-19-862568-9
※図書館では恐らく新書扱いになってると思います。
※あらすじ※
ある日、12歳のフェリックスはお金がないことを理由に夏休みの旅行が中止になったり、両親が度々ケンカしたりするのに嫌気がさし「ぜったい金持ちになってやる」と決心。
フェリックスと学校の二人の仲間は意気投合して、芝刈りアルバイトやニワトリを飼って卵を売る計画を始める。
そんな中、経済に詳しい楽器商のシュミッツさんと知り合い、そこで帳簿の付け方や投資の話を聞き、実際にDAX証券取引所の見学にも連れていってもらい、ついには自分たちも株の取引を始める事になるが…?
身近なところからお金と経済、投資について学んでいく姿を、物語に登場する金貨にまつわる謎解きにからめて描いた物語です。
単純に物語としても面白いですし、また簿記とは?損益貸借表とは?投資とは?株とは?先物取引とは?などなど…小難しい経済用語を物語の中で分かりやすく説明してあります。
400ページちょっとですが、秋の夜長にこんな本はいかがでしょうか?
4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
yoc1234さんこんにちは
こういう本がもっとたくさん出版されれば投資というものがもっと身近なものと世間に認知されるんでしょうけどね。
また探したいと思います。
こういう本がもっとたくさん出版されれば投資というものがもっと身近なものと世間に認知されるんでしょうけどね。
また探したいと思います。
こんにちは。
こんな面白い本のほうが気が楽ですね。
この手の本ではいいほうの部類でしょうね。
買う気になるのも大事です。
こんな面白い本のほうが気が楽ですね。
この手の本ではいいほうの部類でしょうね。
買う気になるのも大事です。
いっちーさんこんにちは。
そうですね。僕も難しい用語が羅列された本はすぐ眠くなります(笑)。
物語だとその時の情景が映像になって頭の中に浮かび上がりますのでとても楽しく理解できます。
また何か面白い本があれば紹介しますね。
そうですね。僕も難しい用語が羅列された本はすぐ眠くなります(笑)。
物語だとその時の情景が映像になって頭の中に浮かび上がりますのでとても楽しく理解できます。
また何か面白い本があれば紹介しますね。
こんにちは!
面白そうな本ですね~。
僕は難しい用語が並んだ本はすぐに飽きてしまうたちですので、このようなわかりやすい本、すごく興味があります!
さっそく探してみたいと思います。
ありがとうございました!
面白そうな本ですね~。
僕は難しい用語が並んだ本はすぐに飽きてしまうたちですので、このようなわかりやすい本、すごく興味があります!
さっそく探してみたいと思います。
ありがとうございました!