日本の労働生産性、先進7か国で最日本生産性本部が、2018年のデータをもとにまとめた労働生産性の国際比較によると、日本の1時間当たりの労働生産性は46・8ドルで、比較可能な1970年以降、先進7か国で最下位の状態が続いている。経済協力開発機構(OECD)加盟36か国中では21位だった。労働生産性は、かけた労力に対する成果の大きさを示す。首位はアイルランドの102・3ドルで、ルクセンブルクの101・9ドルが続いた。両国とも法人税率が低く、企業が現地支店などに利益を集中させている実態があるという。先進7か国では米国の74・7ドルが最高で、全体では6位だった。生産性本部は日本が低い理由について、「企業が商品価値を高める努力をしても、長くデフレが続いたせいで価格に反映させにくくなっている」と分析した。
*どうしたらいいものなのでしょうか?私の賃金が先進7か国どころか、日本の平均賃金より、ズット低いのはどうしようもないのでしょう!!