一時期ほど憲法改正が盛り上がっていないそうだ。
小泉内閣のころまで遡ると、日本はがんじがらめで何もできない、
というジレンマから改正機運が高まったことがあったようだ。
そのときから比べると、今は、集団的自衛権は発揮できることに
なったし、自衛隊の海外派遣もできるし、いろいろ出来る
ようになったあげくに、改正の必要性が鈍化したらしい。
ちょっと中途半端なままではあるが。
ついでながら、IRの件。
もともとカジノは規模的にはIRの数%に過ぎないのに、ということで、
「カジノ」と呼ばずにちゃんと「IR」と呼ぶようにしたところまでは
よかったが、利権を狙ってうごめく外資のことや、やはりカジノが
先々闇社会のマネーロンダリングに使われるのでは?というような
懸念が忘れられていたところを、またちょっと思い出されちゃった、
てところでしょうか。いい勉強になったねー、ってとこ(^^)?
いずれに、急ぐ必要はないからじっくり検討して進めれば
よいと思いますけれど。