投資歴20年のmasaさんのブログ
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軍事的な衝突が無ければ株の売買も落ち着きそう
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月7日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、370円高の23575円で取引終了。
米国株の反発とドル円相場の落ち着きを好感する買いが先行。前場は100円超で寄り付いた後も右肩上がり。後場は高値揉み合いのまま取引終了。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆1251億円、出来高は11億5795万株。
値上がり銘柄数は1961、値下がり銘柄数は146、変わらずは54銘柄でした。
全体の9割が上昇する全面高。
〇東証1部の業種別ランキング
下げた業種はありません。33業種全てが上昇しました。
上昇率の高い順
精密機器、その他金融、サービス、不動産、陸運
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は211、値下がり銘柄数は2、変わらずは12銘柄でした。
上昇率の高い順
横河電機 5.63%高、富士フイルムHD 5.60%高、三井E&Sホールディングス 4.59%高、日揮HD 4.16%高、オリンパス 4.09%高
下落率の高い順
Zホールディングス 1.09%安、住友金属鉱山 0.98%安、川崎汽船 0.95%安、SCREENホールディングス 0.82%安、SUMCO 0.79%安
〇米国株の反発が買い材料
ダウ平均は0.24%高、ナスダックは0.56%高、S&P500指数は0.35%高。
3指数揃っての反発は買い材料。
但し、業種別で1%を超える上昇は無し。ダウ構成銘柄でも上下半々で、1%を超える上昇がマクドナルドとゴールドマン・サックスの2銘柄しかありません。中東情勢を警戒しながら少しずつ買い戻されている為、日本株には少し買い材料になる程度だと考えていました。
〇ドル円相場の落ち着きも少し買い材料
朝は、1ドル108円前半で推移していたので、少しだけ買い材料になると考えていました。その後、108円半ばまで円安進行。
〇反発を予想
米国株の反発とドル円相場の落ち着きで、日本株も反発を予想。但し、米国株と同じく、中東情勢を警戒しながら買い戻す動きになると考えていました。
〇前日の下げ幅を取り返す可能性は低いと考えていましたが・・・
警戒感ある中で買い戻される為、半値戻し「前日に下落した半分(225円)戻し」なら上出来だと考えていました。朝の(私の)上値予想は23400円でしたが、結果は370円高の23575円となり予想を大きく上回る上昇になりました。
〇軍事的な衝突が無ければ落ち着きそう
米軍がイランの精鋭部隊司令長官を殺害してから、中東情勢が悪化。
攻撃的な発言は多発していますが、軍事的な衝突が無ければ株の売買も落ち着いてきそう。
続きは「素人投資家の株日記」で ↓
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