カチカチ山異聞

りす栗さん
りす栗さん
孫娘はまだ2歳半なのだが、以前から絵本を読み聞かせている
お陰なのか、昔話をいくつか覚えているようだ。
ひとり遊びをしているときなどに、ぶつぶつ暗唱している。
託児所の保母さん達は「xxちゃんって、おもしろいわねぇ~」
と言うらしいが、「賢いこねぇ~」とは言ってもらえないのだねー(^^);

最近だとママさんに聞かせられたカチカチ山がお気に入りらしい。
とくに、爺さんの留守中にタヌキが婆さんをタヌキ汁ならぬ
婆汁にして、そこへ爺さんが帰ってくるシーンが印象的
だったらしくて、
「婆汁作っといたったで。床下見ろや。」
とか言っている。

(注・原文では、タヌキが婆さんを撲殺して婆汁にしてしまい、
婆さんに化けているところに爺さんが帰ってくる。そこで
料理を爺さんに食べさせたあとで、「爺さん、婆汁食べたな。
床下を見て見ろ。」と言うと、床下に婆さんの骨が転がっている。
という流れなのだが、あまりに生々しいので省略気味に
アレンジしてあるのだろう。)

その後のくだりはちゃんと知っているのか気になったので、
ウサギが爺さんの代わりに敵討ちをするところを語って聞かせよう
としたのだが、長すぎて飽きられてしまった。
まーここも、徹底的にやっつけるので、けっこう残酷で、
絵本のほうはいくらかはしょってあるのかもしれない。
わたしは未確認だけど)

あるいは、ウサギがタヌキに正義の鉄槌をくだすところなんぞに
興味はないのだろうか。

おもしろいこだねぇ~。。。。ありゃ(^^)?



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#生活
10件のコメントがあります
1~10件 / 全10件
りす栗さん
そうですねー。

しかし小学生くらいになって、好奇心をみたしてあげると、
そっちにのめりこんじゃいますかねー。

うちは、クラシックとかバレーやる家庭じゃないですしねー。
将棋もないし。

落語かー・・・・

そういえば、面白いこと言うので、親が冗談で、吉本だな、
とか言っているらしい。


おとぎ話より落語、小噺の方が結構いいかも。
りす栗さん
ロデムさん、おはようございます。

まー、最初のころは腹ぺこ青虫もそうなんだけど、
世の中で評判のものを買ってきては読んでいたが、
そのうち大人のほうが飽きてしまって、昔話に
回帰した、てとこでしょうか(^^);

それにも飽きるとこの次には落語を語って聞かせるかも(-^^-);
こうなると、もはや、普通に大人になれる、とかの話じゃ
なさそう。わはは。

自分が読み聞かされていた昔話の絵本は、子供にはほとんど読み聞かせてないかな~?
なんか自分で読むにも、ストーリーが粗すぎて。
はらぺこ青虫とか、最近の絵本だけだったかも。
実際、自分もカチカチ山のストーリー、完全に覚えていないし(笑)
カチカチ山、読んであげなくても、普通に大人になれると思うし(笑)
りす栗さん
弥吉さん、おはようございます。

勧善懲悪の物語ですね(^^)v

大人は映像を想像してしまいますが、こども用の絵本では、
わりとさらりと読めちゃうので、大丈夫みたいですよ。

ただし、自分がこどものときを思い出すと、ママさんに
明るい声で読み聞かせてもらうのは楽しいけれど、爺に
語られると、おどろおどろしい怪談話になってしまうかも
知れません。読むトーンにもよりそう(^^);

りす栗さん
ヨッシーさん、おはようございます。

わたしらが若い頃に、「本当は怖いグリム童話」てな紹介本があったように思います。
イソップ物語のおしおきも、けっこうきっついですねー(-^^-)!
りす栗さん
企画プロさん、おはようございます。

物語の文化はよいですね。

音楽や絵もだけど、情操教育は必要ですね。

こんこん。

可愛いお孫さんにカチカチ山のお話はどうでしょうか。
最後は捕まった狸がお婆さんを殺してお鍋で煮てしまう残酷物語ですね。

日本の多くの童話は,はなさかじいさん,ももたろう、舌切り雀などいろいろ残酷な場面がありますが、今どきの若いママさん達ははどう読み聞かせているんでしょうかね。
yoc1234さん
こんばんは。

こんな怖い話だったんだ。

むかし話はみなこんな風ね。
こんばんは。

ブックサンタと言うNPO法人がチャリティーサンタなるのを

クリスマスイブの日に本をプレゼントする企画が出来てる様です。

賢いお孫さんですね。
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