本日の相場:「上値は重く」
FRB公定歩合下げで流動性確保を好感しアメリカ、日本ともに反発。
一時は金曜の高値超えまでチャレンジしたが上値は重く上髭陰線。
リバウンド初日を陽線で終われなかったのには閉口した。
上げの中心は鉱業・商社・海運など金曜暴落していたセクター。
個別では8830住友不、6367ダイキン、7751キヤノンなど。
新興指数もいちおうのリバウンドなのだが内容はあまりよくない。
特にマザーズ指数は大きく上髭を引いて陰線引けである。
ここまでリバウンドに力が入らないと今週も波乱があるかもしれない。
本日のトレード雑感
値動きがはっきりせず、あまりやる気のないトレード。
儲かったのは6460サミーの買い、4755楽天、4723グッドウィルの売り。
T1の中心銘柄と違って先物と一緒に動かず監視銘柄の選択ミスだ。
後場は途中から寝てました、はい。
8/21の見通しと心構え
さて今日のアメリカには注目。
公定歩合下げは材料としてははっきりプラスなのだが、
サブプライムの根本的な解決には繋がらないもの。
もし今日アメリカが反落するようであれば、
為替があまり戻っていない分日本はさらなる売りに晒される可能性あり。
買いたい気持ちは結構あるのだが、逆張りにならないよう注意したい。