ネットで株をさわりはじめたとき、任天堂をよくさわっていた。
値動きが激しく、暴れ馬のようであった。
ゲーム関連は、皆、そんな特徴がある。
ぼくがさわっていたときは、5万円ぐらいのところで前後していた。
それが、携帯でのゲーム株が台頭してきて、もう任天堂は「古い」という解説者も多くいた。
任天堂のネット株主の「任天堂の株、45000円でもっているのですが、どうしたらよいでしょうか。」、「もっか半値です。」
・・・・このような相談コーナーがあった。
・・・・・・そんな話とは別に、ガンホーの森下さんは、
『任天堂は、必ず復活する。』と公言していた。
途中岩田さんが若くして亡くなった。
岩田さんのインタビユー記事を思い出す。
「ぼくら、社長室にで~んと座っていると思われがちですけど、
実際はみんなと机を並べてゲーム作りをしているんですよ。」
・・・それが楽しいんだと。
チャートを見られればわかるように、ひと頃の低迷を完全に脱出した。
『泣くなよ、任天堂、笑っちゃえ!』がぼくの当時の合言葉だった。