天地人さんのブログ
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2019年11月20日(記録のみ)
日経平均 ; 23148.57 (-144.08、2日続落)
TOPIX ; 1691.11 (-5.62、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3592.40 (-0.63)
マザーズ ; 880.67 (+4.21、4日続伸)
東証REIT ;2228.90 (+39.80、5日続伸)
日経平均は2日続落。一方でマザーズが4日続伸、東証リート指数が5日続伸。リートはともかくマザーズが活性化しているのは意外で、相場付きとしては弱くはないのかなと思います。
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日経平均は144円安と続落、米中対立激化を懸念、売り一巡後の戻り鈍い=20日後場
15時18分配信 モーニングスター
20日後場の日経平均株価は前日比144円08銭安の2万3148円57銭と続落。朝方は、売りが先行した。米議会上院が19日、「香港人権・民主主義法案」を全会一致で可決したと伝わり、米中対立の激化が懸念され、重しとなった。すかさず持ち直し、株価指数先物買いを交えて上げに転じる場面もあったが、再度マイナス圏入りした。先物主導で下げ幅を広げ、一時2万3086円12銭(前日比206円53銭安)まで下落した。一巡後はしばらく安値圏で推移し、後場後半には日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに下げ渋ったが、戻りは鈍かった。
東証1部の出来高は13億5372万株、売買代金は2兆1575億円。騰落銘柄数は値上がり680銘柄、値下がり1388銘柄、変わらず86銘柄。
市場からは「米上院の香港人権法案可決で米中対立への警戒感が強く、当面は成り行きを見守るしかない。日経平均は2万3000円台でのもみ合いがベストシナリオだが、『マド』を空けて下放れるとアイランドリバーサル(離れ小島)形成で嫌なパターンになる」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株が下落。JXTG <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株も軟調。日水 <1332> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、りそなHD <8308> などの銀行株も売られた。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も安い。
半面、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が堅調。任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株や、オリックス <8591> 、JPX <8697> などのその他金融株も引き締まった。
個別では、すてきN <8089> 、福島銀行 <8562> 、アトラエ <6194> 、阿波製紙 <3896> 、日本通信 <9424> などの下げが目立った。半面、木村化工機 <6378> がストップ高となり、田辺三菱 <4508> (監理)、沢藤電機 <6901> 、あすか薬 <4514> 、アイル <3854> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。
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