定食チェーンの大戸屋ホールディングスが12日発表した2019年9月中間連結決算は、営業損益が1億8700万円の赤字(前年同期は1億700万円の黒字)に転落したそうです。
中間決算の営業赤字は、2001年のジャスダック(当時は店頭市場)上場以来初めてとなるそうです。
春先に一部メニューを値上げしたことが顧客離れを招いたほか、秋の恒例メニュー「生さんまの炭火焼き定食」(980円)の発売がサンマの不漁で大きくずれ込んだことも響いたようです。
大戸屋のようなお店は値上げすれば、たちまちお客さんが離れてしまうんでしょうね。
起死回生の打開策はあるんでしょうかね。
なかなかないとは思いますが...
2705:2,205円