信用問題が表面化しておよそ1年弱、いくら米国であっても、いくら日本の事例から学んでいても日本が10年掛で脱却した問題をそんな短期で解決できる訳無いだろうに。
不良債権の総額が出せない以上脱却には至らない、まだまだ破産救済の話題は続くと思われる、国内でもどれだけの銀行が合併や撤退したことか。
依然カントリーリスクは払拭されない、米国債の格付け次第で破綻しそうな国が増えることは言うまでも無い。
欧州に飛び火したなんて声も聞こえるが表面化しただけ、実は欧州の方が事態は深刻、隠し切れなくなっただけの事。
それにしてもインパクトありますねNYダウの”スリーセブン”。
いろいろ言いたいこともありますが”自己責任”と言うのが基本。損した時だけ救済ってのは常識で考えてあり得ない、都合のいいときだけ”自己責任”なんて言葉使って欲しくない。
年金問題にも言える事、”自己責任”とってもらいたいものです。
様子見。