◎プラトンの銀の食器。
へぇ~っ!古代ギリシャの哲学者プラトンは、対ペルシャ貿易で成功したビジネスマンで大富豪だったのか。
或る日、プラトン邸へ、乞食の哲学者ディオゲネス乱入。
プラトンの自慢の銀の食器の食器棚を、ひっくり返すのでした。
「プラトンの傲慢を打ち壊してやったぞー!」と叫ぶ裸足のディオゲネス。
床に散ばるキラキラ光る銀の食器を見つめ、プラトンは、悲しげに微笑んで、いはく。「もっと大きな傲慢さでだらふ」と小さく呟(つぶや)くのでした。
さて、諸君。人生は、かくのごとき物語によって、綴られてをる。と英國文筆家の筆は、冴えます。
やっぱ、他人(個人)を批判するのは、誤まりだわ。
いはば、一種の自己矛盾を侵すことになる。
ひらったく言ふと、「ひとのフリ見て、わが身をなおせ」か。
または「人生、吾以外は。みな師」吉川英治言か。
ところで、みん株のみなさま、この高踏的な(ハイ・ブラウ)な話に、ウフフ。一体、何人つひて、これたかな?
しっかし、これも理解できなひやふぢゃ、
週刊ブンシュン(sentense springベッキー言)でも読んでなよ。
◎完成週足ローソク足。
単線観測・・・・上影陰線。売り線。弱い線。
二本線観測・・包み線。売り転換を暗示。
複合線観測・・7月三週と10月三週の高値(109円30銭程度)をむすべば、レジスタンスラインが出現。これは、6月、9月、10月の安値を三番底とした逆三尊のネックラインとも、とれやふ。
ここを越えれば、円安トレンド。
ただし、9月第一週より、週足の上値の切り上げも観測。
いまだ、小生は買目線。
◎ふぁんだめんたる考。
米国雇用統計發表。ちょっと今、数字が出てきませんが、新規雇用者数、平均賃金ともに予想を上まわった。
ともかくも、トランプ政権一期目。最後のクリスマスに向かって、トランプは、好景気を演出するはず。
中國および米国民主党とマスコミは、あの手この手で、それを阻止しやふとするはず。
だけど、ことしのメインテーマは、12月12日のEU離脱をめぐる英国総選挙。
大たい、みん株の株派の皆さまは、經濟の中心は、NYウォールストリートと思っておられるのでは。しかし通貨の取引の中心は、圧倒的にロンドン・シティ。全通貨の取引の60%を占めます(NYは、20%ぐらひ)。
その英国金融が欧州から、切り離される。いったひ、だふなるのだらふか。ユーロは、国際的信用を失ふのか?
ポンドもだふなる???????かいもく見当が付きません。スミマセン。
ローソク足見立て師 ほんま よそうかい記