小売り関連が高い・小売業販売額が１３か月増加

[agawaさん]

イオン（８２６７）、セブン＆アイ・ホールディングス（３３８２）、ローソン（２６５１）、ファミリーマート（８０２８）など小売り関連が強い。東証業種別値上がり率で小売業は精密に続く２位。
経済産業省が２９日発表した８月の商業販売統計（速報）によると、小売業販売額は前年同月比０．７％増となり、１３か月連続で増加したことや、ＪＰモルガン証券がローソンの投資判断を「オーバーウエイト」で継続したことなどを評価して上げている。
「不況でも生きるために買わないわけには行かない生活必需品関連＝ディフェンシブストック性の高い銘柄が多いことも材料視」（マーケット関係者）との声も。