投資歴20年のmasaさんのブログ
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米国株は、中国への投資制限に関する報道が大きな売り材料に
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
9月30日 金曜日
米国株について
ダウ平均は70ドル安の26820ドルで取引終了。
午前中に27000ドルまで上昇しますが、中国への投資制限に関する報道で大口売りが連発。午後はズルズルと右肩下がりになってしまい、176ドル安まで下げ幅を拡大するところがありました。最後の1時間は戻り基調となり、70ドル安で取引終了。
〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.26%安(70ドル安)、ナスダックは1.13%安、S&P500指数は0.53%安。3指数揃って続落。
〇S&P500指数の業種別動向
金融のみ上昇、エネルギーが変わらず、他9業種が下落しました。
下落率の高い順
情報技術、通信、不動産、ヘルスケア、資本財、一般消費財、公益、素材
〇ダウ構成銘柄の動向
13銘柄が上昇、 17銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ファイザー 1.23%高、エクソンモービル 0.72%高、ウォルグリーン 0.61%高、JPモルガン・チェース 0.59%高、スリーエム 0.43%高
下落率の高い順
シェブロン 1.30%安、マイクロソフト 1.30%安、メルク 1.16%安、ボーイング 1.04%安、ウォルト・ディズニー 0.11%安
〇中国への投資制限を検討
・米証券取引所に上場する中国株の廃止
・MSCIなどの株価指数に組み込まれている中国株を制限
・年金基金による対中投資制限
など、複数の計画が検討されているようです。
実現性は不透明ですが、この報道が大きな売り材料となり200ドル近く売り込まれるところがありました。
〇ボックス(揉み合い)相場の下限で買戻し
直近の相場は、26800ドルから27000ドルの間で揉み合う日柄調整が続いています。
----- 前週末に書いていた内容です -----
この水準を上抜けると、次は9月上旬に揉み合った27000ドルから27200ドルの間が抵抗に。ここまで上昇してくると過去最高値圏が視野に入ってきます。
逆に、26800ドルを下抜けるようだと揉み合い下放れ。
上値の重さを嫌気した見切り売りと失望売りが膨らむかもしれません。
----- ここまで -----
前週末の相場は、26800ドルを下抜けて26715ドルまで売られましたが、最後の30分で26800ドルを回復しています。ボックス相場の下限26800ドルは維持しました。
〇正念場
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