関西電力は、みぐるしい言い訳

ゴルゴダの丘さん
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普通は民間企業から役所の担当者に金品が贈られる。


今回は、逆である。


どちらでもいいのだが、金銭面に不正があったことは事実だろう。


建設会社から町の助役にお金がわたり、そのお金が関西電力にわたる。

7年間で3億2000万円、年平均5000万円弱ということになる。


裏金は、税務署にわからないようにしなければいけない。

方法はいろいろあるだろうが、

10万円の商品券を現金に換える場合、約7万円ぐらいになると聞いたことがある。


だから3億2000万円を作るためには、5億円以上の裏金が必要になる。


想像できる経過

関西電力から、十分な予算をもった工事が発注される。

建設会社は、協力企業その他に水増し発注をして税務署にわからないように分散して裏金を作る。


もとは全部電気代として徴収されたお金だ。


関西電力はワイロを受け取った時点で、町の助役に弱みを握られた状態で、関西電力役員と助役は、一蓮托生になったわけだ。


この事件が明るみになったイキサツは知らないけど、元助役が亡くなったこともあるかもしれない。


どっちにしろ、関西電力といえども情けないの一言。

昔、富山県の黒部ダム発電所を作った筋金入りの経営者もいたのになあ!

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