パシフィックが売り優勢、大幅下方修正を嫌気

[agawaさん]

パシフィックホールディングス（８９０２）は売り優勢。今１１月期の連結業績予想を従来予想の売上高２８６０億円、経常利益５２億円、純損益４６億円の赤字から売上高１９１０億円（前期比４９．６％増）、経常利益５億円（前期比９７．６％減）、純損益２５０億円の赤字（前期１２０億７７００万円の黒字）に大幅減額修正したことを嫌気。不動産の流動性低下から、不動産の売却額・売却損益とも計画に対して未達となることが要因。また、下期に予定していた不動産投資ファンドの組成を来期に延期することなどもマイナス要因となった。