「朝までTV」を視ていて感じた。
この番組を盛り上げた立役者であることは誰も否定できないだろう。
けれど、9/28の発言で「どーして富士通やNECは米国や中国に勝てないのか」という返答で、それは、あまりにひどい発言があった。
彼をジャーナリストと呼ぶことは、もう不可能だ。
ジャーナリストのくせに、IT談合とか、ゼネコン談合とか知らないとは言わせない。それを知り尽くしているくせに、或いは、それを敢えて無視して発言しているとしたら、それはまさに反社会的だとしか言い様がない。富士通やNECで、知ってはいるけど我慢に我慢をかさねて、やっとの思いでなんとか働いている実に実に真面目な開発者たちを、心底から冒涜する、それは発言です。
オマケに、民主党政権時代に、年金問題では良い働きをしたと思える長妻氏は、元NEC社員だったというのに、日本の極道問題をスルーした発言が、さらに許せない。本邦の銀行やゼネコン、IT産業、そして警察や政治家が、そうした闇社会に牛耳られていた事実を、さもなかったかのように振る舞う田原総一郎や、その取り巻きに対して不信感を抱かざるを得ない。
そういうことを突っ込め、東大出のネーチャンよ。
PS1：「シルバーセックス」だと、冗談は止めてほしい。
とっとと、腹を切れ。
PS2：ジャーナリストとは、旧第一勧業銀行の本店地下駐車場に、たとえば大物右翼の喧伝車が何十台も並んでいる写真を撮り、書籍に載せるような人々を云うのだっ。
