日本株は転換点が近いかも

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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

9月26日 木曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、28円高の22048円で取引終了。
取引開始直後には150円を超える上げ幅となりますが、すぐに上げ幅縮小。22100円付近での揉み合いが長く続いた後、14時頃から売りが膨らむと前日値を割り込むところがありました。最後の30分で買い戻されるも、勢いは弱く28円高で取引終了。

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆6582億円、出来高は14億2707万株。
値上がり銘柄数は1357、値下がり銘柄数は718、変わらずは76銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
22業種が上昇、11業種が下落
上昇率の高い順
鉄鋼、パルプ・紙、ガラス・土石、証券・商品先物、海運

下落率の高い順
鉱業、空運、精密機器、サービス、電気・ガス

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は153、値下がり銘柄数は67、変わらずは5銘柄でした。
上昇率の高い順
ふくおかFG 3.85%高、川崎汽船 3.84%高、JFEホールディングス 3.79%高、太平洋セメント 3.70%高、王子HD 3.54%高

下落率の高い順
ディー・エヌ・エー 5.45%安、第一三共 2.51%安、関西電力 2.42%安、協和キリン 2.32%安、富士通 2.27%安

〇米国株の展開が買い材料
ダウ平均は0.61%高(162ドル高)、ナスダックは1.05%高、S&P500指数は0.62%高。3指数揃って反発は日本株の買い材料。

〇外需関連株がけん引すると予想
米国株では、主力の外需関連株が軒並み上昇。一方で、ディフェンシブ性の高い銘柄が売られています。

前日の日本株は、米国株の動向と同じように外需が弱く、内需(電気・ガス、医薬品、不動産、水産・農林、食品)といった業種が上昇していました。

本日の日本株は、米国株の動向と同じように外需が強く、内需は控えめになると考えていました。

〇欧州株の下落が止まらない
ドイツ(DAX)0.59%安、フランス(CAC)0.79%安、イギリス(FTSE)0.02%安。
景気指数の悪化から下落が止まらず。
これは日本株への売り材料になりますが、他の好材料が売りを吸収すると考えていました。

〇円安
前日は1ドル107円の攻防でしたが、朝は107円70銭まで戻していました。
107円割れに対する警戒感が和らぎ、株買い材料になると考えていました。

〇日米貿易協定最終合意
自動車および自動車部品の関税撤廃は先送り。農産品はTPP(環太平洋経済連携協定)と同水準に下げることで合意。米国に押された内容ですが、自動車関連の関税撤廃が先送りになったことで買い安心感が出てくると考えていました。

〇権利取り最終売買日
19年7月16日約定分より、受渡日が1日早くなりました。
これにより、権利付最終売買日も1日短縮されています。

本日は権利取り最終売買日になりますので、配当狙いの買いが入ると考えていました。

〇思ったより弱い

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