こんにちわ! ![]()
世界の相場を動かす「大きなエンジン」として、米国FRBに
よる金利政策が、世界の投資家には、重要視されるその理由は、
既に日本国内の投資家にも、理解はされていると思うので書く
必要は無いかも知れませんが、FRB内での金利政策に関する
見解には、大きく「3つに分かれている」状況です。
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又、FRB内の「3つの意見」には、トランプ大統領との意見
とは、全てが「相反している」異例な状況なんですよ!
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本日のMYブログには、その内容を書いて置きます。
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アハハハ
先ず、トランプ氏の意見では「米国はかつてなき強固な状況に
あるとの考えの下で、利下げは経済をより強固にする」との・・・
経済音痴で、不動産屋さんとして、ビジネスをしていただけの、
とても「アンポンタンな主張」です。 ![]()
何れは、トランプ政権は無くなるので、長期戦に持ち込みたい
C国の思惑が「良く理解できる主因」ですよねぇ~ ![]()
それに対して、今回のFOMC(FRBによる政策金利の決定
会合)で、利下げを反対のローゼングレン総裁(ボストン連銀
総裁)や、ジョージ総裁(カンザスシティー地区連銀総裁)は
利下げ反対なので、当然トランプ大統領との意見は真逆です。 ![]()
又、当面は景気動向を注視して、様子を見るのが好ましいとの
意見を主張する意見もあり、クラリダ副FRB議長は「景気の
見通しに対するリスクの存在を踏まえると、その都度、金利の
道筋を、FOMCで決定して行く」との状況で、トランプ氏の
意見とは、かなり異なります。
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最後に、50bpの利下げを主張したブラード総裁(セントル
イス地区連銀総裁)の意見も、米国経済が近く減速する兆しが
あり、製造業は既にリセッションに入ったとの意見で、利下げ
主張の為、トランプ大統領との意見とは、真逆の考え方による
利下げの主張です。
トランプの言う利下げとプラード総裁の言う利下げには、根本
敵に「意味が全然違う」と言う状況でーす!
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アハハハ!
どんなに、米国政府が圧力を掛けても、FRBは政府の圧力に
屈しない独立した力を持つ機関として、金利政策が行われると
言う状況が「世界から信頼される最大の強み」なんですよねぇ~
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当然ですが「巨額資金を運用する」経済スキルに秀でた海外の
賢いファンドマネージャーは、冷静な分析と踏まえた投資戦術
を駆使して、相場に参戦して来ると私は想定しています。
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アハハハ!!
配当権利に伴う「最後の売買週」も、株の神様・女神様には
大いに感謝して、楽しく頑張りたいと思いまーす!
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アハハハ!!!




