もう何十年も前に、アメリカでは離婚の多さは問題になっていた。
具体的に何が問題か、はいろいろあったのだろうけど、今の日本社会
を見ていると、フラッシュバックするかのよう。
離婚の結果引き裂かれた兄弟姉妹、シングルマザーのボーイフレンドの問題、などなど。
心を病む人々が後をたたず、それゆえにセラピストという商売が繁盛していた。
日本はもともと性善説で、自己責任、自己完結の発想が強いので、
社会として、問題を解決してけるのかどうか、ちょっと疑問。
最近目に付く、文化遺産への落書きとか、震災地での窃盗。
外人が増えたからか?とも言えないようだ。
素性の悪い人間が増えている。
景気は良さそうなのだが何が悪いのでしょうね。
幸い日本は銃社会ではないので、キチガイが銃を乱射すると言う事件は起こらないが、刃物による殺傷事件はそれなりに。
暴走老人はそのうち車の安全対策で減るだろうけど、
アメリカの後追いとすると、ストレスを抱えた若者の暴走、というのは起きるのだろうか?