北朝鮮はいつもあーだから、もうなんの違和感も湧かない。
フィリピンのドゥテルテ、北朝鮮に比べれば可愛く思える。
そーいえばプーチンの方が、もっと恐ろしく思える。
習近平、頭は切れるが頑固者で、同国人でもどんどん殺す。
トランプ、もう世界中の人が麻痺してきて、
トランプを視てもチャーミングとすら思える人が出てくる。
一方、追加要素としてトルコ、メキシコ、などなどありとあらゆる国のトップが、凶暴・サイコパス化してきているという。
そーいえば、個人を視ていてもそういう争いが多いような気もしてくる。
同時に、いつどこで、オイラ自身も同じ轍を踏むことになるかわからない。
★「大前建一 世界の潮流 2019-20」
大前建一著 プレジデント社 2019.4.30.第1刷
副島隆彦と異なり、大前はトランプのことを無能だと論破している。
ラストベルトの住民を、まるで通販のように目くらましでだまし込み、己の陣営にまんまと引きずり込んだとみている。
同じ政治家のことを、まったく逆の視点で語る専門家がいるということに興味が湧いてくる。好きという感情と、この人ならやってくれるという幻想が、ヒトの判断力を誤らせるのだろうか。オイラにしてみれば、この二人の主張はどちらも当てはまるのではないかと感じているが。
人の腹の底など、そーカンタンに見抜けるものではないということか。