最近はQRコード決済が流行ってきていて、これからクレジットカードがどーなるのか不明だが。でも、月々定期的なインフラ料金の支払いは、クレジットカードがまだまだ便利だ。
今まではアプラスとか、楽天とか使用していて、メインバンクな浜銀バンクカードをまったく使ってこなかった。たまたま、この浜銀バンクカードでキャンペーンをしていたのも手伝ったし、浜銀経由で生前遺言した場合や、突然あの世へ行くことになった場合に、少しでもトラブルを避けられるのではないかと思い、切り替えられるものは極力、浜銀バンクカードへクレジット登録をし直してみた。
携帯電話、Bフレッツ、医療保険など。・・・①
中にはクレジット経由ではなく、銀行口座から直接引き落とされるものもあった。薬剤師会の会費がそーだった。・・・②
また、指定されたクレジットカードでしか買えないものもあった。ガソリン代がそうで、エネオスカードを経由しないといけないことになっている。・・・③
浜銀の場合、口座の名義人が死亡するとただちに口座凍結されるという。
すると、いろいろな支払いが滞ってしまう。
お一人様の場合、これではたくさんの人に迷惑をかけることになる。
そこで、もしも生前遺言するのならば、死んでから3ヶ月は口座を凍結しないこととすると、①や③のような毎月の支払いの場合、クレジットカード決済は翌々月だったりするので、関係者は助かるだろう。
ところが年に一回の②の場合だと、どーにもならない。
たまたま支払い月がオイラの死ぬ直前だったらイイのだが、そータイミング良く逝くとも限らない。薬剤師会に電話して相談してみると、そーしたケースを想定していなかったので、明確な答えがないという。口座引き落としが不能だった場合は、ただただ自宅にお知らせ郵便が行くだけだという。この郵便を誰も見ない可能性が、非常に高いが。
お一人様が死ぬというのは、なかなか面倒くさいことなのだ。