實録・ザ保険金請求。
俺殿(おいどん)は、7月と8月に網膜剥離症のため、鹿児島市立病院に入院。手術を受けた。今は一段落といふところで、保険金請求の真っ最中。
7月.入院4日間。手術が1回。
8月.入院7日間。手術1回。
オリックス生命が、入院日額5000円×11日間=総額55000円
手術費用1回10万円×2回=総額20万円
東京海上日動が、入院日額5000円×11日間=総額55000円
手術費用保険金5万円×2回=総額10万円
医療保険金合計 41万円
つぎに,入院期間中は、母を近くの介護施設に、ショートステイで預けた。意外な在宅介護の中断でした。
なんとか個室を確保しまして、主治医の往診も、訪問看護(看護婦)も、施設まで出張って往診と看護をしてもらいました、
ショートステイの代金は、
6月28984円
7月57681円
8月48811円
総額135476円
そのあと、東京海上日動に電話をすると、母が加入している介護諸費用保険の施設介護費用保険金で払ってくれるそうなので、ともかくも施設への支払ゐを済ませて、その領収書原本を熊本支店へと届けた。
損害保険の場合、原則実費払いですので、保険金請求は、実費135476円となります。
さらに、いつも、7月に請求していたジブラルタ生命の終身年金保険(個人年金)を今年は、請求忘れをしていたため、8月末の請求となった。
支払年金額は、年間98116円。年払い。支払原資(支払保険料)は、年間76530円。母は毎月6377円払っていたんだ。配当金は、0円。
大體利回り年利28%ぐらひかな。でも、まぁ26年掛けてゐたわけで、今年で、28回目(28年目)の受け取りとなります。
ざーっと暗算してみれば、300万円弱うけとってる。
昭和56年に近くの奥さんから。「毎月2倍になって帰ってくる」と勧誘を受けて、東邦生命の個人年金に母は入りました。毎月2倍はウソであったけど、それでも良い投資だったことは、間違いなひ。しっかし、東邦生命→エジソン生命→ジブラルタ生命と本邦の生命保険は、ハゲタカ外資の良い餌食だったなぁ。
今年の夏は、株やらFXではなく、生まれて初めての入院・手術及び総額64万3582円の保険金請求で終わった。
だけど保険金請求(補助)の仕事は、25年やってました。
なぜならボクは、町角保険屋さんでしたので。 つづく。