米国株、ダウ121ドル高 金融安定化法案の決着意識し金融高

kuma_kuroiwaさん
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 26日の米国株式相場でダウ工業株30種平均は続伸。前日比121ドル07セント高の1万1143ドル13セントで終えた。金融安定化法案を巡る米政府や議会の修正協議が週末にまとまる可能性が意識され、JPモルガン・チェースなど大手銀行株を中心に金融株が買われて指数を押し上げた。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、3.23ポイント安の2183.34で終えた。前日に慎重な業績見通しを発表した携帯情報端末「ブラックベリー」を手掛けるリサーチ・イン・モーション(RIM)が急落したことなどが重しとなり、小幅安で終えた。
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