日経平均 ; 20563.16 (+144.35、2日続伸)
TOPIX ; 1494.33 (+9.04、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 3331.80 (+9.20、2日続伸)
マザーズ ; 865.52 (+13.12)
東証REIT ;2081.54 (+4.90、6日続伸)
日経平均は小幅続伸、相変わらず膠着感の強い展開。東証REIT指数は今日も続伸、2000ポイントを超えたあたりでもまだ静かでしたけど、最近上昇ぶりが注目を集めるようになってきたのでここらが限界ですかね~。平均分配金利回りも3.63%と手放しで良いという水準ではなくなってきてますし。
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日経平均は144円高と続伸、先行き不透明感などから積極的に上値を追う動きはみられず=19日後場
15時24分配信 モーニングスター
19日の日経平均株価は、前週末比144円35銭高の2万563円16銭と続伸して取引を終了した。朝方から買いが先行し、午前9時6分には、同215円09銭高の2万633円90銭と、きょうの高値を付ける場面がみられた。その後は、手掛かり材料難のなか、戻り待ちの売りに押され上値が重い展開が続いた。後場は買い先行でスタートしたものの、先行きへの不透明感などから、積極的に上値を追う動きはみられず、手控えムードのなか、動意薄の状況が続いた。東証1部の出来高は9億499万株、売買代金は1兆5433億円。騰落銘柄数は値上がり1518銘柄、値下がり515銘柄、変わらず117銘柄だった。
市場では「先行き不透明感が強いなか、主力銘柄は手掛けづらいことから、材料の出た銘柄や好業績銘柄などへの個別物色が中心になりそう」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、出光興産 <5019> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株や、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券株が上昇。三井不 <8801> 、住友不 <8830> などの不動産株や、7&iHD <3382> 、ファーストリテ <9983> などの小売株も高い。大林組 <1802> 、大和ハウス <1925> などの建設株や、AGC <5201> 、ガイシ <5333> などのガラス土石株も堅調。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株も上げた。東証業種別指数は、31業種が上昇、サービズとゴムの2業種が下落した。
個別では、ワイヤレスG <9419> 、KLab <3656> 、enish <3667> 、ショーケース <3909> 、リニカル <2183> などが上昇。半面、神戸物産 <3038> 、インターアク <7725> 、YACHD <6298> 、ワタミ <7522> 、物語コーポ <3097> などが下落した。
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