NY市場、今年一番の下げ幅

天地人さん
日経平均 ; 20405.65 (-249.48)
TOPIX ; 1483.85 (-15.65)
JASDAQ指数 ; 3321.44 (-35.52、4日続落)
マザーズ  ; 853.98 (-14.82)
東証REIT ;2054.97 (+16.05)

日経平均は反落。昨晩のNY市場はダウが800ドル安と今年一番の下げ幅。長短金利差が逆転する逆イールドが発生した事で景気先行きへの不安が高まり、一気に売りが広がりました。何か8月のこの時期はよく急落しますね。。。

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日経平均は249円安と大幅反落、売り一巡後の戻り限定、全33業種が下落=15日後場
15時24分配信 モーニングスター

 15日後場の日経平均株価は前日比249円48銭安の2万405円65銭と大幅反落。朝方は、リスク回避の売りが先行した。米長短金利の逆転で景気減速懸念が高まり、14日の米国株式市場でNYダウが今年最大の下げ幅を記録するなど主要株価指数が軒並み急落。円高・ドル安基調も重しとなり、一時2万184円85銭(前日比470円28銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、円高一服や時間外取引での米株価指数先物高を支えに持ち直し、後場早々には2万419円88銭(同235円25銭安)まで下げ渋った。再び軟化した後、大引けにかけて持ち直したが、戻りは限定的だった。

 東証1部の出来高は11億3861万株、売買代金は1兆9862億円。騰落銘柄数は値上がり272銘柄、値下がり1812銘柄、変わらず65銘柄。

 市場からは「世界経済の減速が警戒されるなか、日経平均2万円は下値として意識され、一段と売り込む動きはない。ただ、日足は『マド』を空けて上下しており、方向感を欠き、投資家心理も萎えてくる」(準大手証券)との声が聞かれた。

 東証業種別株価指数は全33業種が値下がり。業種別では、JXTG <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株が下落。HOYA <7741> 、セイコーHD <8050> などの精密株や、ファストリテ <9983> 、ユニファミマ <8028> などの小売株も売られた。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、板硝子 <5202> 、特殊陶 <5334> などのガラス土石株も軟調。東京海上 <8766> 、第一生命HD <8750> などの保険株も安い。

 個別では、Vキューブ <3681> 、マイネット <3928> 、YACHD <6298> がストップ安となり、オーケストラ <6533> も一時ストップ安。セレス <3696> 、クロスマーケ <3675> などの下げも目立った。半面、ベネフィット <3934> 、スカラ <4845> 、明和産 <8103> 、タツモ <6266> 、アルテリア <4423> などの上げが目立った。

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