新潟に焼山が有ります。
先日、この焼山と焼岳を間違え
空振発生を述べました。
訂正します。今回の空振発生は長野県、岐阜県境の焼岳です。
さてこの焼岳ですが、甚大な被害を起こすマグマ噴火は約2300年前が最後です。
ただ水蒸気爆発は頻繁に発生しています。
1995年に安房峠道路のトンネル工事で水蒸気爆発が発生して4名の方が亡くなっています。
2018/11/23から有感地震が増えているのも事実です。
先日の浅間山の噴火は水蒸気爆発と考えます。
浅間山とは地殻が違うが
焼岳は富士火山列の最後とも言われる。
赤道近辺で大地震、噴火が発生すると 正確な時間は無いが
時間差で日本列島で地震が発生する経験は有ります。
地震ですが、その振動は球のように全方向に振動が伝わると考えます。
気象庁の発表は平面的な横の発表です。
その地下にも地震振動が伝わると仮定するなら
その震源の地下にも振動エネルギーは残留する。
複雑な日本列島の構成 その地下も複雑です。
複雑な地下の地震の道が この前の三重県沖約600キロでの大地震
これが、三重県では無感に近く 北海道で有感地震です。
多分、今回の焼岳は 噴火が発生しても水蒸気と考えますが
数年前の御嶽山水蒸気爆発も有ります。 くれぐれも危険と見たら登山等は自粛するのがベストと考えます。
夏は観光のシーズンです。
焼岳での観光関連の方々には気の毒としか表現出来ません。
焼山の最後のマグマ噴火は2300年前 火山の噴火の歴史では2300年前と現在では さほど差がない時間です。
確かに最近大地震、噴火と日本の地下の活動が活発です。
アメリカのカリフォルニア近辺も要注意と考えます。
浅間山ですが、これから月末迄は要注意と考えます。