日経平均 ; 20585.31 (-134.98、3日続落)
TOPIX ; 1499.23 (-6.65、3日続落)
JASDAQ指数 ; 3371.79 (-15.82、4日続落)
マザーズ ; 871.95 (+0.40)
東証REIT ;2026.01 (+9.60)
日経平均は3日続落。昨晩のNY市場はダウ・ナスダック共に今年最大の下げ幅。世界同時株安の流れは止まらず、今日で私のPFのマイナスも5%近くになった悪寒です。。。
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日経平均134円安と3日続落、売り一巡後は下げ幅縮小、円安歩調に日銀ETF買い観測など支え=6日後場
15時21分配信 モーニングスター
6日後場の日経平均株価は前日比134円98銭安の2万585円31銭と3営業日続落。朝方は、リスク回避の動きが加速した。米中対立が深まり、5日の米国株式市場でNYダウ、ナスダック総合指数が今年最大の下げを演じ、円高・ドル安も進み、指数は前場早々に2万110円76銭(前日比609円53銭安)まで急落する場面があった。一巡後は買い戻しを誘い、下げ幅縮小の流れとなった。円が対ドルで下げに転じ、中国・人民元の対ドル基準値が市場予想ほど元安・ドル高に設定されなかったことで、不安心理がやや和らいだ。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買いや年金買いが観測され、円安・ドル歩調なども支えとなり、一時2万607円83銭(同112円46銭安)まで持ち直した。その後いったん一服したが、大引けにかけては高値圏で推移した。
東証1部の出来高は15億2342万株、売買代金は2兆6367億円。騰落銘柄数は値上がり766銘柄、値下がり1291銘柄、変わらず92銘柄。
業種別では、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株や、出光興産 <5019> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株が軟調。ソフバンG <9984> 、KDDI <9433> などの情報通信株や、SOMPOH <8630> 、第一生命HD <8750> などの保険株も安い。テルモ <4543> 、オリンパス <7733> などの精密株も売られた。
半面、野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株が堅調。日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、三井倉HD <9302> 、住友倉 <9303> などの倉庫運輸関連株も買われた。
個別では、日総工産 <6569> 、アグレ都市 <3467> がストップ安となり、船井電機 <6839> 、日本CMK <6958> 、あすか薬 <4514> などの下げも目立った。半面、enish <3667> が一時ストップ高となり、オプテクスG <6914> 、アバント <3836> 、ワールド <3612> 、ワールドHD <2429> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が下落した。
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