先日、懐かしい声で目が覚めました。
「もういい」は父の口癖のようなもので、
「お父さん?」と起き上がろうとしたときに、
夢だったと気が付きました
夢って映像物だと思い込んでいたけれど、
音声だけの場合もあるんですね。
起きがけに聞いた声は生々しく、
父は何か言いたいことがあったのでしょうか。
実は亡くなる頃の父には不思議な話がたくさんあるのですそして今、別件も重なり、親族間のいろんな書類を集めています
税関の人から、
「お祖父さんが外地に出征しているんだったら、
通貨や証券などを預かっているかもしれないので、
一度確認してみたら?」
と言われたことを思い出し、これを機に確認結果、該当すると思われるものはないとの連絡がありました
続いて、祖父の軍歴証明書を取り寄せることができました。
さっと目を通しただけですが、
数字も旧漢字が使われているので読みにくく、
内容を理解するには時間がかかりそうですが、
祖父の経歴の一部を知って、会ったことがない祖父を近く感じてますお盆を前に、私が知らなかった身内や先祖の話が集まってきています