お盆の前に

小督さん
小督さん
「もういい、もういいよ。」

先日、懐かしい声で目が覚めました。
「もういい」は父の口癖のようなもので、
「お父さん?」と起き上がろうとしたときに、
夢だったと気が付きました

夢って映像物だと思い込んでいたけれど、
音声だけの場合もあるんですね。
起きがけに聞いた声は生々しく、
父は何か言いたいことがあったのでしょうか。
実は亡くなる頃の父には不思議な話がたくさんあるのです

そして今、別件も重なり、親族間のいろんな書類を集めています

税関の人から、
「お祖父さんが外地に出征しているんだったら、
通貨や証券などを預かっているかもしれないので、
一度確認してみたら?」
と言われたことを思い出し、これを機に確認

結果、該当すると思われるものはないとの連絡がありました

続いて、祖父の軍歴証明書を取り寄せることができました。
さっと目を通しただけですが、
数字も旧漢字が使われているので読みにくく、
内容を理解するには時間がかかりそうですが、
祖父の経歴の一部を知って、会ったことがない祖父を近く感じてます

お盆を前に、私が知らなかった身内や先祖の話が集まってきています

8件のコメントがあります
1~8件 / 全8件
小督さん
堅実さん
こんばんは

私の精神年齢は思っていらっしゃるよりも、ず~っと下だと思いますが、
実際にはもっと長く生きています

世代がわかるようなことをブログに書きたくない、
と最初は思っていましたが、
最近は自分が考えていることを残していきたいと思うようになりました

先の戦争ではどこの家も子どもを兵士に出したり、
戦災に遭った家が多いと思います

暑い暑い日本の8月は鎮魂の時、祈りの月ですね
小督さん
アイビーあずささん
こんばんは

いえいえ、父は遠慮をするというより、
きっとありがたみを感じにくいタイプなんですよ

兄である伯父にべったりくっついていたせいか、
何でもやってもらって当たり前、みたいな感じだったよね、
と今日も母と言っていました

お盆やお彼岸にお墓参りに行くといいとされますが、
親族が行かない時期にお掃除をすると、
綺麗な状態に保てる期間が長くなっていいと思います
小督さん
yoc1234さん
こんばんは

息子さんがお父さまの話を書籍化とは、
優れたお父さまと気の利いた息子さんでいらっしゃいますね。
鼻高々でいいと思います

子供のころ、鼻からカンズメのあんみつを吹き出してしまったときだけ。

それはそれは優しく、厳しいお父さまでしたね
潜水艦空母の副艦長とはすごいです

私の祖父は職業軍人ではありませんでしたが、
戦後、一年以上経って帰国したと聞いています。
現地で体調を崩したみたいですが、軍属とは言え、
よく無事に帰ってきたものだと思っています

堅実さん

こんにちわ


「税関の人から、
「お祖父さんが外地に出征しているんだったら、

通貨や証券などを預かっているかもしれないので、
一度確認してみたら?」

と言われたことを思い出し、これを機に確認 」


これを、見て、外地に出征といえば、旧日本軍として、戦っていた。そして、復員した。

今までの、文面から察して、30から、40代だと思っておりました

ブログが、若若しいです。


人生、あわてず、さわがず、落ち着いてです。

暑い夏を乗り切りましょう。健康第一です。




今日は、小督さん。

お父様のもういいよの言葉は
小督さんが色々となさっていることの
労をなぎらった言葉ではないでしょうか

我が家は7月がお盆終わったのですが
昨日は、息子と実家のお墓参りに行ってきました。
違う時期に行くとお墓の花も枯れているので
それも良いかな~と思いました。
yoc1234さん
こんにちは。

親父の歴史をしゃべったら、長男が本を作って販売してくれました。

優しい親父でしたが、怒られたのは一回だけ。

子供のころ、鼻からカンズメのあんみつを吹き出してしまったときだけ。

海兵の飛行機の教官。次が、潜水艦空母の副艦長。(巡洋艦より大きい世界最大の潜水艦)

これは山本五十六と同じ経歴。

日本が勝ってたら連合艦隊の艦長になってた。


小督さん
I SAY企画プロダクションさん
こんにちは

地獄の釜が開く時

先祖や身内が悪いことをして地獄に居る、という意味ではなく、
閻魔さまもお仕事をお休みされている、という感じなのでしょうね

私の直系は戦争で傷を負ったり亡くなったりした人はいないようです。
同じ地域に住んでいる人たちや都市部に住んでいた親族には
米や野菜を分け与えていたようです

祖父も祖母も頭痛持ちだったそうですが、私は頭痛知らずで、

親族や先祖の恩恵を一番受けていると思っています

お墓参りとお線香とお花のお供えは、仏さまがたいそう喜ぶそうですね
こんばんは、
数年前に私が体験した事は枕元に母が立っていた夢を見て

気分が落ち着いて目覚める事が出来ました。

人に寄って脳の記憶がそういう体験などが起きるそうです。

お盆も近い時に生前の母は地獄の釜が開く時が盆で

亡くなった方の方からは全て見えているそうですので

墓参りは欠かさず行って線香と花はあげて迎えなければ

ならないと言ってました。
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