日経平均 ; 21087.16 (-453.83)
TOPIX ; 1533.46 (-33.89)
JASDAQ指数 ; 3439.42 (-40.09、2日続落)
マザーズ ; 892.58 (-12.69)
東証REIT ;2018.38 (+5.75)
日経平均は大幅安!あっという間に21000円割れ・・・指数も個別銘柄も下り最速ですね。私の資産もこの2日間だけで2.5%マイナスです。。。
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日経平均は453円安と大幅反落、米中摩擦激化を懸念、全面安商状に一時2万1000円割れ=2日後場
8月2日(金)15時13分配信 モーニングスター
2日後場の日経平均株価は前日比453円83銭安の2万1087円16銭と大幅反落。売り優勢に全面安商状となった。トランプ米大統領が1日に対中制裁関税「第4弾」を9月1日に発動すると表明。米中貿易摩擦の激化懸念から前日の米国株式が大幅下落し、円高・ドル安の進行も嫌気され、リスク回避の動きが広がった。中国・上海総合指数の下げも重しとなり、下げ幅を拡大し、後場前半には2万960円09銭(前日比580円90銭安)まで下落する場面があった。一巡は下げ渋ったが、戻りは限定された。
東証1部の出来高は15億4404万株、売買代金は2兆8250億円。騰落銘柄数は値上がり129銘柄、値下がり1994銘柄、変わらず26銘柄。
市場からは「トランプ表明をきっかけに売り圧力が増幅されたが、米中問題という不透明感が晴れないのはやはりネックだ。短期的な戻りがあるかもしれないが、為替が不安定で下値を探る可能性の方が高いようだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
東証業種別株価指数は全33業種が値下がり。業種別では、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株や、古河電工 <5801> 、フジクラ <5803> 、UACJ <5741> などの非鉄金属株が下落。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も売られた。IHI <7013> 、日精工 <6471> などの機械株や、王子HD <3861> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株も安い。
個別では、インタワクス <6032> がストップ安となり、EPS <4282> 、アウトソシン <2427> 、トピー工 <7231> 、三井海洋 <6269> などの下げも目立った。半面、IRJHD <6035> 、ITM <2148> がストップ高となり、カプコン <9697> 、東洋BENG <4828> 、山パン <2212> などの上げも目立った。
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