ひさっちさんのブログ

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プロデュース(6263) 民事再生法申請

粉飾疑惑で強制捜査喰らって、時間があまり経っていないのにいきなり民事再生法の申請。

観念はやっ!

しかも強制捜査以後場中で寄らず、ホルダーに一切の逃げ場与えずとは、どんだけひどい株なんだ。
JQでも時価総額20位以内に入るIT関係ではない実業の優良どころとされていた株だけに、掴まってしまった個人投資家も多い事だろう。

粉飾を優良企業として表彰したJQのザルさにもいくらかの責任はあるのではなかろうか?


17:22 62630 プロデュース 当社の民事再生手続開始の申立に関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120080926053249.pdf

当社の民事再生手続開始の申立に関するお知らせ

当社は、誠に遺憾ではありますが、本日平成20 年9月26 日開催の取締役会において民事再生手続開始の申立を行うことを決議し、新潟地方裁判所に民事再生手続開始の申立を行い受理され、直ちに同裁判所より、保全処分命令(弁済禁止処分)及び監督命令が発令されましたので、下記のとおりお知らせいたします。
このような事態となり、株主様、お客様、お取引先の皆様には多大なご迷惑をおかけするところとなり、まことに申し訳なく心からお詫び申し上げます。今後、役職員一同、事業再生に向けて全力を尽くして参る所存ですので、何卒、ご理解とご支援を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。



1.申立の理由
当社は、平成4年の創業以来、①三次元立体塗布技術を活用した積層セラミックコンデンサー等の製造ライン用機械装置の開発・製造事業、②積層セラミックコンデンサー等の電気特性検査装置等の開発・製造事業、③顧客企業のニーズに合わせた製造装置全般の開発・製造事業を手がけ、業容を拡大して参りました。
しかしながら、当社は、平成20 年9月18 日に証券取引等監視委員会から金融商品取引法違反等(虚偽有価証券報告書提出罪等)の嫌疑で強制捜査を受け、信用が著しく低下することとなり、平成20 年9月30 日に弁済期日が到来する短期借入金の弁済について、新規の借入れをすることも借換えをすることも困難な状況となりました。
かかる状況の中、このまま短期借入金の弁済が滞ってしまう事態となれば、資金ショートによる事業廃止の止む無きに至ることが避けられず、当社資産の著しい劣化が予想されることから、かかる事態を回避するため、万やむを得ず、本申立を行うに至りました。

2.負債総額(平成20 年8 月31 日現在)
73億84百万円
2件のコメントがあります
  • イメージ
    イカのおすしさん
    2008/9/26 18:02
    こんばんは。これは今年一番びっくりしました! テーマ性もありましたし、素人目には業績も好調っぽかったのですが・・・ 怖いとしか言いようが無いですね。
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    ひさっちさん
    2008/9/27 14:25
    イカのおすしさん

    こんにちわ

    春先にここが逝くと予想した人どれだけいたのでしょうね?恐らくいなかったでしょう。
    それくらい意外だったが、実は中身は虚像で飾られまくっていたということなのでしょう。

    他の企業に対しても同じような疑念が生まれなければ良いなと思います
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